『 責任感と期待値と怒りの関係 』
管理職とは責任ある立場なのはご存じの通りですよね
管理職になる前は比較的ゆるーく仕事をしていた人が
管理職の経験を積んでいくと
顧客対応などの折衝事に対して
社内の決定事項が意と反する結果となると
心底腹立たしく理解できないと
やり場のない怒りに悩んでいる姿を目にすることが多々あります
私自身も日常茶飯事でしたが
やり場のない怒り=ストレス・・蓄積・・( _ _ )”
これって真剣に取り組んでいる証なんですよね
管理職=責任感=真剣
これをコントロールするために必要なのが
アンガーマネジメントなんですけどね
私はこれがなかなか身につかない
しかし「責任感」と「怒り」というのは
「期待値」が高いということも言えるようです
「期待値」の見直も必要で
ここは一つ冷静に振り返り
・期待値と現実とのギャップはあるのではないか
・そもそも期待し過ぎていたのではないか
・期待値が現実的に妥当だったか見直す
このように冷静に振り返ることも
アンガーマネジメントの一つのようです
実際に顧客との問題に直面し
対応を急がないといけない場合
なかなかこれが難しいのですが
自分が期待していた通りに物事が進まなかった場合
次の打開策も直ぐに考える余裕が必要ですね
しかし管理職には常にストレスがつきまといますが
怒りをコントロールするためにも
「期待値」を幅広く持っていた方が良さそうです
~office K~ ケンシン
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