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上野俊治です。自己投資の本当の意味


今日は「自己投資」というテーマについて
お話したいと思います。


投資というとお金という印象がありますが
自己投資に関しても多くの人がそうだと思います。

 
以前の僕もそう認識して、お金を投資してきました。


やがて、どんどん高額の投資にこそ価値があると思い込み、
自分の収入を遥かに超える投資を自分に対して行なうようになりました。
 

俗に言うノウハウコレクター・・・

知っていることが増えましたが、
知っているだけで行動に何か変化があったのかというと何もありません。


 
強いて言えば、知っている知識を他人にひけらかして
無意識に知らない人を見下し優越感に浸るようになっていたのです。

 

回収してこそ投資。



これは、自己投資であっても同じです。


つまり、知っているではなく、理解し動くことが大切。
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また、自己投資はお金だけではなく、
時間や労力をかけることも投資です。

 
俗に言う、「投資」「消費」「浪費」は、
時間、労力にも同じことが言えます。


ダラっ~と目的もなく何となくテレビを見ているだけの時間は「浪費」。

会社で言われたことをやるだけの時間は「消費」。

自分の将来設計を立てて具体的に費やす時間が「投資」。



 
また、「読書」だけを取っても、何となく読むだけは「浪費」、
趣味的に読むのは「消費」、目的意識を持って読むのは「投資」。


 
ようは、目的を持って費やすお金、時間、労力は、
どんなことも「投資」です。
なぜなら、近い将来、必ず回収することができるから。
 


消費や浪費が一様にダメなのではありませんが、
人生を好転させようと思えば、投資にどれだけのお金や
時間や労力を意識的に使えるかだと思います。

  
「お金を稼ぐために」で終わらせず、

「何のためにお金を稼ぐのか?」→「会社を維持するために」
→「何のために会社を維持するのか?」
といったように、

「何のために?」を繰り返し目的の本質を掘り下げていく必要があります。


 その本質こそが、使命であり、最終的には
「何のために命を使うのか」という生きる目的が明確になるのです。


 
それは、「今、ここ」に集約される生き方であり、
「今、ここ」の生き方が決まると、
何に対してお金や時間や労力を使うのかが明確になります。

 
自己投資とは、本質に沿った命の使い方こと。

自己投資とは明確な目的意識を持って、身の丈に
あった資産(お金、時間、労力)を費やす選択のことです。


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