【#40 人生旅行記】10年ぶりのディズニーランド（前編）

中学生の卒業旅行ぶりにディズニーランドに行った。
今回はその思い出をシェアしたい。

今までディズニーに行かなかった理由

「ディズニーランド」この単語を聞くと多くの人はワクワクするかもしれないが、自分にとってはワクワクする場所ではない。
理由は2つ。
①絶叫系が苦手
私は大のジェットコースター嫌いだ。
意味のわからない揺さぶりと浮遊感がすごく気持ち悪く、すぐにダウンしてしまう。
特に落下前の浮遊感はこの世の終わりと感じる。
②人混みが苦手
人が多くごちゃごちゃしているところが苦手な私にとって、ディズニーは人が多い＋並ぶというマイナスのイメージしかなく、なんか疲れるし、時間が勿体無いと思ってしまう。

以上の理由がディズニーが好きではない理由だ。
＊ディズニーに限らず絶叫があるテーマパーク全般苦手だ。

だが、付き合いでその類のテーマパークに行かなければ行けないことも今まであったが、ディズニーではなくUSJに行くことが多かった。
大学時代〜社会人1年目までは名古屋に住んでいたこともあり、ディズニーよりUSJの方が近く、USJに行くことが一般的だった。
そのため、ディズニーは距離が遠い存在だった。

ディズニーに行くことになった理由

彼女がディズニーランドに行きたいと言ったからだ、以上。（笑）
自分からは1ミリも行きたいと思わないが、大切にしている人が行きたいと言われたら検討せざるを得ない。
しかも、スペースマウンテンが2024年7月で営業終了になるので、その前に行きたいという有効期限ありの要求だった。
期限付きで要求されたら判断を先延ばしに誤魔化せないし、彼女が幸せになるなら行こうか！とのことで、自分の気持ちを奮い立たせてディズニーデートを承諾した。

準備編

ディズニーランドは10年ぶりでチケットすら自分で取ったことがなかったので、彼女にチケットの取り方から教えてもらった。
今はディズニーアプリからスマホでチケットを簡単に取ることができる。

ディズニーアプリからチケットを買うことができる

今回はスペースマウンテンに乗ることが目的なので、ディズニーランドへ行くことに。
チケット買って、彼女のチケットの紐付けを行えば準備は完了。
（チケットの紐付けを行えば、イベントの申込や列に並ばないでいい優先権をセットで取ることができるから便利とのこと）
また極力混雑を避けたいので、有給をとって金曜日に行くことにして、有給申請もしっかり終えて、準備は完了。

当日編（〜入園まで）

そして時はディズニーデート当日。
6月の某金曜日で、朝から雨のbadコンディション。
濡れないようにレインシューズと速乾性のある服で朝イチ舞浜に向かう。
（朝型で5時台に起きているので、特段朝早いことにストレスはなかった）
仕事のチャットとメールを電車で返したらあっという間に舞浜駅に到着。
平日で雨なのにお客さんが舞浜駅前にはたくさんおり、ディズニーの集客力にびっくりしつつ、彼女と合流。
ミッキーとミニーのカチューシャを付けたいとのことだったので、ディズニーに向かう途中にある公式ストアでカチューシャとタオルを買い、パークへ向かう。
ディズニーランド前の荷物検査や入場ゲートの列はまばらですんなり入ることができた。
（10年前って荷物検査ってあったっけ？と思いながらディズニーランドにイン）
この時の心情はこれから対峙する絶叫系にビビりつつも、隣の彼女がすごくワクワクしていて、小学生のような無邪気さだったので、一緒に来れてよかったなと思った。
この時点で幸せな気持ちになっていた。

次回のあらすじ

ここから園内での遊んでいる模様を書こうと思ったが、4,000字に迫る大作になりそうだったので、遊んでる模様は別の記事で書こうと思う。
次回は回ったアトラクションを含めて、雨ディズニー・絶叫系と戦う奮闘ぶりをお届けしたい。

最高な人生を！
アディオス🖕