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【#6 人生旅行記】宮崎県(後編)

前回の振り返り

前回noteでは、宮崎旅の旅vlogとして、訪れた場所や食べたものなど旅の記録についてシェアしました。
今回は何故、宮崎に旅したのか・旅をして感じたことをシェアしたい。

なぜ宮崎なのか

今回、宮崎を訪れた目的は大きく2つある。
1つ目は親戚が宮崎におり、長らく会えておらず、久しぶりに会いたいと思ったから。
親は半年前にあったが、祖父母や従兄弟は5年近く会っていなかったので、会えるのであれば、会いたかった。
2つ目は日程的に都合がついたから。
有給消化と祝日、プロジェクトのスケジュールがいい感じにハマり、一定期間スケジュールの確保をすることができたからだ。
せっかく、親や親戚と会うなら多くの時間を一緒に過ごしたい思いがあり、一定期間のスケジュールを確保できたことも宮崎訪問を決めた大きな理由である。

旅から感じたこと

今回、宮崎旅から感じたことは3つある。
1つ目は、地方の荒廃。
今回訪れた宮崎市郊外や小林市・日南市は田園や森林が広がり、住居がまばらなエリアが多く、人を見ないことの方が多かった。
小学生の頃はもう少し住居やお店、人がいた気がして、少し寂しさを感じた。
地方では、こんなに人口密度が低いのに、商業や公共交通を成り立たせなければいけないのは相当難しいことだと思うし、今後、更に人が減ったときにどうなるのかと思うとゾッとした。
何より若者が進学や就職で地元を出ることが多いと思うので、人口減少や高齢化が進むことで、より生活するのが難しくなるのではないかと思った。

2つ目は、企業と地域の共存。
今回訪れた霧島酒造は「都城」という地域との一体感・共存を感じた。
霧島酒造のお酒の生命線と言っていい「裂罅水(レッカスイ)」の水汲み場があったり、子どもが遊べるオーストラリアの砂を整備した砂場、グランドゴルフ場などがあり、工場としての側面だけではなく、地域内外の交流拠点として活躍している姿は企業の在り方として素晴らしいと感じた。

3つ目は家族の絆は最強。
今回は弟も途中から合流し、親や祖父母・従兄弟と会うことができた。
祖父母や従兄弟は5年ぶりの再会だったが、変わらず慕ってくれて、祖父母も涙を流して再会を喜んでくれた。
(内心5年ぶりだし、忘れてたり距離感が遠くなっていないか不安だった笑)
また、親戚総出15人以上で食卓を囲み、ワイワイ食べる食事が何より楽しかった。
一人暮らしの自分はいつもipadで動画を見ながら栄養を摂取している時間に過ぎないが、人と食事をし、過去数年の体験や今後の夢などを話す時間は新鮮で、ご飯を何倍にも美味しくしてくれた。

まとめ

今回、1週間近く宮崎に訪問し、多くの地のモノ・ヒトにふれあい、将来目指したい未来像の解像度が少し上がった。
特に、霧島酒造の地域との関わりは今後目指している独立の一つの理想像になるのではないかと思う。
また旅を通して、家族愛の大切さや尊さを改めて感じました。
人と人のつながりやコミュニーケーションはお金に変えられない体験であると改めて気付かされました。
宮崎は気候も良く、自分にとっても居心地がいい場所なので、定期的に訪れたい。
宮崎、ありがとう。

最高な人生を!
アディオス🖕


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