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飲食店シフト欠員時のモチベーションアップ法

早めに伝えておくと今年の年末年始は、
飲食店はとても深刻な人手不足になると思います。
今のうちにその対策を考えておくべきだと小島は考えております。
 
今日はその深刻化する人手不足になると思われる理由と
そのシフト欠員時のモチベーションの保ち方をお伝えさせていただき
早めの準備をしていただければ、あなたのお役に立つと思い
ブログを書かせていただきます。
 
まず、深刻な人手不足になる理由ですが、
以下の通りとなります。
 
①3年ぶりの規制のない年末年始で需要増加
②3年ぶりの規制のない年末年始で旅行・帰省の増加
③売上の乱高下による売上予測の予測困難
 
今もすでに表れていると思いますが
年末年始は顕著に感じると予想されます。
 
こうしたことから、シフト欠員はこれからも続くと思います。
 
ですがこの状況下でもモチベーションを下げずに
業務に取り組める風土づくりを行っていかなければ
やがて既存スタッフも疲弊し、
新規スタッフも入りにくくなってしまいます。
 
シフト欠員はできるだけ起こらないようにしつつ
少ない人数でもクオリティを保ち
モチベーションを保つ。
 
そのために、できることとして
 
通常なら考えられないアイデアが生まれ
困難な壁を乗り越える力が身につくチャンスである


ととらえてみることを小島はおススメいたします。
 
例えば、通常3人で営業しているお店で
「1オペになってしまった…。」
 
そこで通常なら「絶対できない…」となるところを
 
「どうしたらこの困難を乗り越えることができるか?」
「この壁を乗り越えたら、今までと違う景色が見えるのではないか?」
 
そして、実際に困難を乗り越えると
「これだけ出来たのだから、怖いものはない!」
 
と日常の営業では得られない強さと自身を手に入れることができます。
 
実際に小島もありました。
40席の店舗を完全1オペ。
 
キッチンにもホールにも自分しかいない。
 
もちろん、まわるわけなくお客様にご協力いただきながらの営業です。
ほんとうにお客様に感謝しかない営業でした。
 
それでも、それを乗り越えた時に得るものがありました。
 
もちろん1オペでお客様にご迷惑おかけすることは
避けなければなりません。
 
ですが「どんな困難でも何か出来る方法を考える」ことで
今まで見えなかったことや表面化しなかったこと
様々なことが見えることがあります。
 
なので決してシフト欠員はデメリットだけという事ではないといえます。
 
同じシフト欠員での営業をするのなら
マイナス要素を考えるのではなく、
どうしたらこれをプラス要素に変えられるか?
 
これを考えてみてはいかがでしょうか。

スタッフにもこれから様々な困難が人生にはやってきます。
それを私たちは強く何があっても乗り越えて進んでいく必要があります。
山を乗り越えなければならないのなら、
自分の成長するためにその山を利用しよう!

 
このような感じで伝えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^ 

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