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若手経営者からビジョンの大切さを学ぶ

先週、このような記事を書いたら、

このような記事を見つけてしまい

市長には絶対なれないなと思いましたが、発言には気をつけていかないといけないなと少しだけ反省したしみずです、おはようございます。
#ふるさと納税は中間市へ


先週、1年ぶりに再会した理学療法士の経営者と飲み会。
彼は20代半ば、訪問看護ステーションを開業して1年が経つ。

彼との出会いは1年前、ある若手起業家向けセミナーの1コマの講師をさせていただいた私、彼は受講者として参加。
1年前から面白い人物だなと思った。

ひと言で言うと、非常に行動力がある。
自分の住んでいる街をこうしていきたい、というビジョンを解像度高く我々にも伝えてくる。
40歳になってビジョンが大事とやっとわかってきた私。
勉強をさせてもらうことが多い。

そんな彼、前日夜から名古屋に入っていたという。
「錦(名古屋の飲み屋街)の店に1人で行ってみました、キャッチの人に話を聞いて、思い切ってVIPルームに行って、その後キャストの子3人とさらに飲みに行ってきました。20万くらいかかりましたがいい勉強になりました」

マジか、どこかのyoutuberみたいな生き方だな。
まず、1人でお店を探すのが凄い。
友人が誰かいれば行くかもしれないが1人で行く勇気、というか選択肢を私は持ち合わせていないぞ。
しかも、いきなりVIPルーム。
どれだけお金がかかるかも分からないのに怖すぎる。。


この飲み会の翌日、自社のミーティングが予定されていた。
9月末で第2期が終わった。
ほぼ計画通りの着地。
3期目に向けてどうするのか、ある程度方針は決まっている。
今までは今までの経験の延長で計画を立てていた。
お客様数と単価、人員体制など読むことがある程度できるため、計画の精度は高い。
しかし、これでいいのか、今までの延長の事業をしたいから独立したのか、という自問自答。

1ヶ月ほど前、セミナー講師からの助言を基に3年後、どうなっていたいのか、ここから考えることにした。
講師も私が考えやすいように3年後の「数字」から考えるように促した。
積み上げ式の計画では到底無理な計画、しかし、その数字を分解するとお客様がどれだけ必要で人員が何人いるのかが分かる。
すると、何をどうして行ったらよいかを考えられるようになった。
あとは、そのビジョンに向かう経営者である私の覚悟だけ。


若手経営者の彼の話に戻そう。
彼と2人でタバコを吸う。
「3年後こうなっていたいんですよね」
彼から話を出してくる。
業態が違うので比較するものではないが、彼が言った売上規模の方が大きかったので彼に3年後のビジョンを話すことが出来なかったわたし。
たぶん覚悟が足りないんだろうね。。

終電手前、急いで名古屋駅までのタクシーに乗る…と思ったが地下鉄がギリギリあったので地下鉄へ。
タクシー乗ればいいのに地下鉄を選択する私。
一晩で20万使う彼のように豪快な生き方は出来ないかもしれないが、1000円を大事にすることも大切だよね、とも思う。

こんな私だが私がビジョンを語れば、実現してくれる仲間がいる。
新しく加わってくれる仲間も増えた。

さあ、今期勝負だ、覚悟を決めて進もうと思う。
今日から東京出張だ、覚悟と20万もって歌舞伎町へ…はまだ出来ない笑


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