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駅から自宅までの10分間で考えた「40代の生き方」

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

まずは業務連絡、掲示板にも記載しますが本日の仮面舞踏会は来週月曜日に延期致します。
何卒よろしくお願いいたします。

さて、先週末、とあるビジネスパートナーとリアル打ち合わせ。
半年くらいの付き合いになる。
オンラインで打ち合わせは3,4回あるが、今回は飲みに行きましょう&だったらリアル打ち合わせを入れましょう、ということで実施。
その方は私の10歳年下、パワポで資料を作らせたら天才という紹介を受け一緒に仕事しているが、パワポで作っているだけで話の理解力、まとめる能力、そして表現力がハンパないなと思っています。
その彼、ビールが好きだということでクラフトビールのお店で飲みまくる。
そして2件目、彼が知っているハイボールのお店。
「ウイスキーがお好きでしょ」のサントリーのCMのお店を再現したようなコンセプト。
カウンターで角瓶がずらっと並んでいる。
お通しは唐揚げ。
ハイカラで乾杯。
そこでもたくさん飲みたくさん話をし、そして終電へ。
いつもはこの終電で座ってしまい、降車駅を寝過ごすということをやってしまいますが、今回はしっかりと立つ、席が空いているけど立つ。
立って寝てしまい、カバンを落とすこと2回、周りの人には不振がられたっぽいが無事自分の駅に到着。
駅からは10分歩くと自宅。

なぜかこの10分、いろいろ考えた。
なにを考えたかというと、
「ああ、自分も40歳なんだ」
ということ。

昨年からお付き合いさせていただいている方々は私よりも年下の方が多い、しかも10歳以上年下の方。
25歳から30歳前半の人が多いかなあ。
私の経験を伝えることもあれば、その方々の気づきによる私の学びもある。

非常に楽しい。

10年経ってもこの関係性は続けていきたいし続いていくだろう。
しかし、10年後、彼らは35歳~40歳、ノリにノッテいる年齢である。
かたや私は50歳、ノリやテンションは変わらなくても身体はさすがに今のようには動かないと思う。

「あれ、しみずさん、今日ネガティブシンキングじゃないですか?珍しいですね。」

いやいやネガティブに考えているのではなく、正しく事象を捉えるということをしているだけ。
少子化が進んでいるので異次元の対策をする、ということと一緒。

40歳、初老とも表現する。
初老には、老い始める時期もしくは老年期の始まりという意味があるらしいが、「長寿の祝いを始める時期」という意味もあるとググったら出てきた。

そうだ、40代今まで以上に楽しもう。
この10年間、自分の感受性、論理性は最大限高まり、身体面は維持、最幸な10年になる、いやしようではないか。
今まで行きたくてもいけなかった場所に行ってみるとか、食べたくても金額的にビビっていたものを食べてみるとか、そんなことをやっていこうじゃないか、と決めた。
そして翌日社内メンバーにもこの話を共有し、そして実行。
何をしたかは秘密だが社内メンバーと楽しみました。

もう一度冒頭に戻る、こんなことを考えたのは散々飲んでふらふらになり、駅から家まで帰るまでの10分間。
こういう時の方が達観して考えられるものなのかもしれないね。
ということで皆さん、一緒に楽しんでいきましょう!

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