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濃厚なミーティング3ROUND

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

ほとんどのミーティングをオンラインで行っている私。

昨日、ある会社の社長にリアルミーティングを提案し、弊社までお越しいただき、3時間みっちりと打ち合わせをさせていただきました。
今回のテーマは事業計画。
ビジョン、ミッションに関しては解像度高くアウトプットされているが、財務の視点が少しおざなりになりがち。
今回はPLやBSを基に会社の現在地をしっかりと捉え、その上で現在のリソースを生かしどのように計画に反映させていくか、というちょっと難しめの内容。
ホワイトボードを使いながらその社長の思考を整理し、私も意見を付け加えていく。
結論、非常に清々しい疲労感。
3時間行ったからなのか、いや違う。
オンラインで3時間行った時と疲労度が違う。
リアルでホワイトボードを見ながら常にいろんな案を考えながら集中する3時間、オンラインでの効率性とリアルの濃厚度をうまく組み合わせて使っていく大切さとオンラインの時はたぶんリアルよりも考えることをサボっているな私と改めて感じた時間。

昼食をとり、午後はオンライン2件行ったのち、またまたリアルアポイント。
介護系コミュニティを作って活動している理事長。
理事長と言ってもおじいさんではない。
私より8つくらい年上のバリバリな方である。
今回、このコミュニティで講師をさせていただく関係で内容のすり合わせを一度しておこう、ということに。
集合時間からお尻の時間まで1時間半。
ざっと内容を共有してあとは情報交換かなと思っていた私。
甘かったぜ。
知らぬ間に本日2回目のリアルブレスト会議開始のゴングが鳴る。
お互いPCを取り出し、私がまず大筋のストーリーを話す。
理事長がPCを叩きながらストーリーをメモしていく。
「なるほど。これの次にこれを入れるわけね。こっちをいれるのも面白くない?」
随所にアドバイスを入れて下さる。
私の話を聞きながら自分でPCを叩き、自分なりのストーリーを作っているかのよう。
1時間半後、私のたたき台から大筋の流れは変えない、しかし筋肉質に生まれ変わったセミナーの骨子が出来上がった。
あとは私が絵にするだけ。
結論、非常に清々しい疲労感。
なかなか堪えるぜ‥。

さあ本日最後は飲み会。
デイサービス等を運営している施設長。
施設長と言ってもほぼ経営者、経営のことだけでなく、利用者様や職員の事を非常に深く考え、考え考え、考え抜いてからちょっと進むというタイプの方。
私とはかれこれ15年くらいのお付き合いになる。
大の日本酒好き、でもコロナが蔓延してからは外食を控えるのではなく、止める。
私より一回り年上だが身体を動かすのが大好き、でもコロナが蔓延してからはスポーツジム解約という武士のような方。
自身が飲みに行くこと自体、今年2回目というお方。

最初はビール‥ではなくその方は日本酒スタート。
たわいもない会話が多くなるかなと思いきや結構真面目な話が多い。
自分のモードを切り替えなければ。
本日3回目のリアルブレストのスイッチを入れる。
結論、日本酒もたらふく飲ませていただき非常に清々しい疲労感。
こってりラーメンを食べてしまったあとの疲労感とは違う。
身体は疲れている、しかし心が弾んでいる。

リアル打ち合わせの濃厚さを改めて認識した1日。
しかし1日3ラウンドは重たい。バランスは大事。

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