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社員旅行での誓い

皆様、おはようございます。
定例の木曜日更新出来ませんでしたね…
ルーチンにしている方、すみませんでした。

なぜ更新できなかったかというと…。

社員旅行で沖縄に行っておりました。

弊社、まだまだこれから伸ばしていかないといけないフェーズですが、社員同士の絆を非常に大事にしております。

1年前、創業以来初の2泊3日沖縄社員旅行。
4人参加。
格安航空、畳部屋の旅館でしたが、パラセーリングや素人軍団でのゴルフを楽しみました。

さて、今年も社員旅行の行先は沖縄。
2月頃、
「今年も沖縄に行こう」
とメンバーと決定。
「今年は4人じゃなく6人だ」
これも決定。

しかし、決定した当時、社員は4名。
参加メンバー2名決まっていないのに、企画して4か月後、結果6名で実施できたというのはまさしく思って行動するとその通りになる「引き寄せの法則」

格安航空は去年と変わらず。
素人ゴルフ、これも一緒。

さあ、沖縄で何をしようか。

この旅行の計画はメンバーに任せるのではなく、自分で決める。
何なら旅のしおりを作る。

5月下旬に3時間ほど集中して各サイトへ確認、予約を繰り返し、社員旅行日程を確定させた。

今年は初日バナナボート、2日目ゴルフ、3日目カヤックとアクティビティを充実。

アラフォー軍団5名+20代1名の6人。
バナナボートでは振り落とされないように必死に耐え、大学生以上に叫びまくる。
ゴルフは18ホールのスループレイ、ハーフで休憩なし、よって朝9時半から13時半までノンストップで動き続けフラフラ。
カヤックでは2人ずつ3隻に分かれ体験。
平和に沖縄のマングローブを観賞しながらまったり…するわけはなく、水のかけ合いでずぶ濡れになり、「大学生よりも濡れていますよ」と21歳のインストラクターから冷ややかなコメントをいただく。
夜は夜で夜な夜な…

1日睡眠時間4時間くらいでクタクタになるまで楽しんだ3日間。

しかし、今回の旅行は去年無かった日程を加えた。
それは「学び」の時間。
各日アクティビティの後に学びを入れる。

海軍壕公園という旧海軍の指令壕が生々しく残されている公園や嘉手納基地を眺められる道の駅、そして基地の歴史を学ぶ展示室。
こういった沖縄の歴史を皆で学ぶ。
また、泡盛工場見学でどのように泡盛は作られているのか、なぜ沖縄で愛されているのか、を学ぶ。
さらに鍾乳洞も見学、自然の偉大さと、何千年前からのバトンの重みを感じる。

このような「学び」の時間が非常に良かったと思う。
海軍の壕の見学では展示室で流れを学び、実際の壕へ。
明らかに空気が違う。
見学用に整備はされているものの1人だったら正直怖くて足が前にいかないだろうと思うほどの厳かな雰囲気。
約80年前に多くの人々が後世へのバトンとつなげる為に命を落とした場所。
「壕の外に一瞬出て空気を吸う。これだけが唯一の幸せだった」
壕に詰める兵士の言葉が書かれていた。

我々は点で生きているのではない、先人からのバトンを受け、今ここに生きている。
そしてそのバトンを繋ぐ使命があるのだ。
その為にはどんなバトンだったのか、歴史を学ぶ必要がある。

このような学びを自分1人ではなく、共にビジョンを目指す仲間と同じ時間を過ごすことが出来た、これが大事なのだ。

来年も必ず社員旅行に行く。

その為にまず今日1日朝起きて働けることに感謝をし、全力で生きる。

皆さん、本当にいつも読んでくださりありがとう!
しみず、ますます頑張っていきます!

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