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面白い方が集まるコミュニティ&大阪の熱気&門限のあるホテル

先週土曜日の話。日中の記事はこちら↓

大阪の熱い夜、いろんなご縁をいただいた。
自転車屋さん訪問後は、ある医療系コミュニティのリアル懇親会に参加。
参加者は約50人。

「病院で医者をやっています」、
「老人保健施設で理学療法士として働いています」、
「大手社会保険労務士事務所で給与計算頑張っています」
という人はほとんどいない。
「理学療法士だけど企業にテレアポで営業しています」、
「障害のある方に障害年金の受給方法を教えるだけの社労士やってます」、
「病院でソーシャルワーカーやっていましたけど今はフレンチのシェフやっています、もうすぐ独立して店を持てそうです笑」
という感じ。

18時から始まり、軽くお酒を飲みながら、会場にいる方々と名刺交換をし会話する。

いろんな方がいるねー、ルーチンワークだけしていたら出会えないような人たちばかり。

21時に終わり、2次会に参加。
私はそのコミュニティの代表ら4,5名で先にお店へ。
8人席2テーブル16人分が予約してありバラけて座った。
次々と1次会参加者が集まってくる。

まだ来る。

まだまだ来る。

「詰めれば何とかなるっしょ」

まだまだ詰める。

私は早めに到着し座ったので椅子側。
椅子は合計8脚だ。
ソファ側が恐ろしい。
結局、椅子を4脚くらい足し、ソファ側は乗車率200%超えの満員電車並みのグツグツさで16人席に30人程度座るという荒業で2次会開始。
東京ではまず見られない光景、名古屋でもないだろう、これぞ大阪!

グツグツの中、テーブルごとに会話が弾む。
人数も多いのでテーブルごとというよりは隣の人との「何をやっている人ですか」トーク中心。
「昼間は整体の勉強しながらアシスタントとして働き、夜は北新地のママの店でバイトして社会人教育をしてもらっています」
うん、夜のしっかりとしたお店でバイトして接客マナーや会話のコツを学ぶというのは非常に賢い選択だと思う。
娘…いや息子には将来進めたいと思う。

0時過ぎ。いつもなら、ぼちぼち終電がといって帰り始める人がいる時間。
しかしなぜか皆帰らない大阪の人々。
どうやって帰るの、皆さん、私は近くのホテルだけど。

その日、私が泊まるホテル、何故か門限があるホテル。
深夜1時半~4時半までは玄関施錠、インターホンを鳴らしても開かないというルールがあった。
1時過ぎ、そろそろお開きムードがやっと漂ってきた。
しかし漂ってきただけで解散にはならない。
1時20分、これはヤバいと思いホテルへ電話。
「10分くらいならば待ちます」
ホテルに帰れず強制3次会になってしまう可能性あり。
齢40にしてホテルの門限を守れず飲み歩く、これだけは避けたい。
翌日何もなかったら何とか頑張るかもしれない、しかし朝6時半の電車に乗り、三重県でのイベントに行かなければならぬのだ。

1時25分、主催者に簡単に挨拶しタクシーを拾う。
ホテル名を言っても分からない。
スマホで道順検索。
35分無事ホテルの前に到着。
あと5分あるしコンビニ寄っていこう。
ハイボールと水を買い込んでホテルに入る。
「遅くまでお疲れ様でした」
初老の男性が丁寧にあいさつしてくださる。
「こちらこそ待っていただきありがとうございました」

この話の展開、門限に間に合わなかった、そっちの方が美味しかったんじゃないしみずさんよお~と言われる人が多いと思いますが、そんなyoutuber的な刺激ある美味しさは求めていませんので悪しからず。

部屋に入り、ホッとし、ハイボールを開け、次の日も早いし寝るとしますか。
ということでこの続きは明日!

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