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【雑談】22年伴走している友人の話

昨日も終電付近まで飲み、
電車に乗り、
座席が空いていたので座り、
寝過ごすといけないのでタイマーをセットし、
寝て、
タイマーで起き、
無事下車。
成長を感じさせる40歳しみずです、皆様、おはようございます。
#まだまだいけるぞ40歳 

去年の4月1日、オフィスへの入居日。
鍵の引き渡しをしてもらいオフィスに入ってメンバーと会話していると部屋のドアがノックされる。
複数の会社が入られている一角なので、入居早々うるさかったかな?とビクビクしながらドアを開けると知った顔が。
そう、この方、一度記事にも登場したことがある「西尾さん」です。

彼のステータスを一度おさらい。
私が大学入学しテニス部へ入部、その時3年生の先輩だった西尾さん。
当時20歳。
「しみず、飯いこうか?」
「ありがとうございます!ご馳走様です」
誰にでも優しい西尾先輩、同じ学部だったこともあり特に仲良くしてもらったと思う。
そんな優しい西尾先輩、なんと私が3年生になるまで3年生で待っていてくれた。
#言い方 
#表現力 
#留年ね 
#2留 
3年生になっても西尾先輩との交流は続く。
「しみず、飯行こうか?」
「いきましょう、割り勘で」
西尾先輩はお金が無かった。
アルバイトしているが割に合わない友人人妻のベビーシッターを時給200円くらいで週5日やっていた。
何度も他のバイトを促したが本人は頑なだった。
首を縦に振ることは無かったがワンチャンあると思って頑張っていたと思う。
宝くじ、買わなきゃ当たらない。
4年生になる。
病院での臨床実習があり忙しくなる。
バイザーにボロボロにされたが何とか合格した私、優しい西尾さんは我々にこう言った。
「おめでとう」
普通の一言だと思う。
しかしこのおめでとうの重みはすぐに分かった。
そう、西尾さんは臨床実習で落ちた。
本人曰く何度か遅刻したことが原因らしい。
「しみず、飯行こうか?」
「行きましょう、ご馳走します」
こうして「西尾先輩」は「西尾さん」を経て「西尾」となった。
#ポケモンの進化のよう 
#進化か? 

大学卒業後もなんだかんだ遊んでいる西尾さん。
西尾さんは大学卒業後まず特養に就職、その後老人保健施設へ転職、その後も別老人保健施設へ転職し、3年前よりデイサービスの施設長を行っている。
なぜ西尾さんの転職歴にしみずは詳しいの?
それはね、全ての就職先の紹介をしたのが私だから。
西尾さんの最初の就職先である特養は私の大学院の研究先、その次の老人保健施設では私と一緒に就職した。(まさかの上司部下の関係)
その後の老人保健施設は大学院時代のアルバイト先、直近のデイサービスは前職時代のクライアント。
という事で西尾さんとは18歳で出会って22年間、今となっては一番長いお付き合いをしている友人の1人である。

西尾さんのおさらいのつもりが非常に長くなった。
1年前、西尾さんや奈良からわざわざ駆けつけてくれた友人など4名が胡蝶蘭を持ってオフィスにお祝いに来てくれた。
昨日は1周年記念という事でそのメンバーを誘い、1年の感謝を伝えた…のは冒頭1分程度。
そこからは相変わらずのくだらないトーク。
「結婚していないメンバーの最新のマッチングアプリの成績の話」や「西尾さんの年収の話」や「西尾さんが最新のVRゴーグルを買った話」などなど。

7人で飲んでいても西尾さんの話題がほとんどだね。
少し身内ネタになってしまったけど一人だけ本名を出す「西尾さん」
彼は本当にエピソードが多いのでまた書かせてもらいます。

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