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軽井沢での経営合宿①

皆様、おはようございます。

紅葉シーズン、先週金曜日から2泊3日軽井沢へ‥という優雅な家族旅行ではなく業務提携している社長と一緒に経営合宿をしに行ってまいりました。

名古屋から軽井沢、車で通常は4時間、しかし渋滞渋滞渋滞で6時間ほどかかり到着。
初日はランチを食べ、おしゃれなカフェでコーヒーを飲み宿舎へ。
宿舎はエアビーで予約した豪華な1棟貸しの家。

今回参加したのは私含め6名、それぞれ会社を経営しながら業務提携している社長ばかり。

名古屋から向かった私含め4名と、横浜、沖縄よりそれぞれ1名。

初日夕食で食べログにも載っていない紹介限定の寿司屋さんで舌鼓を打ち宿舎へ戻り、22時ディスカッションスタート。

初日のテーマは戦略及び戦術。
私を含む6名の社長の共通点は「採用支援」を行っている事。

私はずっと介護業界にいたので3年に一度大きな外部環境の変化がある、
そう、介護保険法改正。
介護保険改正の都度、人員やオペレーションの変更、それに伴い職員の給与や評価方法なども検討する。

今回、採用支援の会社は大元のベンターの方針ががらっと変わる、それに伴って戦い方を変えないとねというのが大きなテーマ。

介護分野は3年に1度改正があるのでその都度振り回される的な声が周囲に多かったが、3年に1度という定期的であることと、そう考えたプロセスも改正前には開示されている。
その為、自社のサービスにおいて改悪な事であっても対策を事前に打つことが出来る。

しかし、今回のベンダー方針の件は突然だ。
介護業界に例えるといきなり医療保険も介護保険も障害福祉も来月から全部一緒で運用していきます的な変化。
これも不満を言うのではなくどうして行くのかを考えていかなければならないのが企業。

それぞれビールやハイボールを飲みながら、スプシをプロジェクターに繋ぎ議事録を共有しながら意見を出す。
さすが皆バイタリティがある。
明け方4時まで議論は続いた。

翌朝、私はオンラインミーティングがあったので7時起床。
7時半からのコーラさん(久しぶりにこのnoteに書いたねー)との打ち合わせに備える。
7時半になっても来ないコーラさん。
このやろう、前日遅かったにもかかわらず、君の為に早起きしたのに…という他責はチラッとよぎったが、溜まっていた仕事を処理できる時間にあてる。

8時ころ寝坊をしたコーラさんとミーティング開始。
前日から頭フル回転&睡眠時間3時間の為いつもよりもキレッキレで少しキレ気味になる自分。
睡眠不足は会話に余白が少なくなり直接的な表現になってしまうね、と内省。

それが終わり前日の続き。
昼間には同じく軽井沢で秋の休暇を取っている経営塾講師が差し入れを持って訪問しに来てくれた。
この講師は私が昨年から1年間毎月通っていた塾の講師。
差し入れで少しお酒を飲みながら歓談が始まると思ったら、水を飲みながら議論が始まり、その結果、講義が始まった。
全体での質問もありながら、個別でも今の事業戦略の相談をさせていただく。

講師が帰り、皆で再びブレスト。
ジョブ理論で顧客が自社から買っているもの、つまり自社を選んでいる理由をそれぞれ箇条書きで列挙する。
参加者6名でそれぞれ15~20項目あげ、総数120項目。
その項目ごとにどういう意味なんだろう、を皆で掘り下げていく。
4時間くらいかけ120項目すべて掘り下げた後、それぞれのジョブに対する顧客の感情を皆で想像する、10項目くらい終わったところで夕食の予約の時間。

ステーキを食べに行き、22時宿舎に帰宅。
しかしこれから続きが始まる。

続きは木曜日!

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