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最初の1歩を「確実」に踏み出すための宣言

おはようございます。
暖かい日と寒い日では目覚ましが鳴り、起きてから布団を出るまでの時間の圧倒的有意差がある。
この時間をどうやったら縮められるのか、
寒さが課題ならば
「エアコンのタイマーを設定して明け方暖かくしておく」
という方法がある。
反対に寒いという条件を生かすには
「スマホを手の届かないところに置いておき、目覚ましが鳴ったら布団を出なければいけない」
という方法。
遠くで鳴っているスマホに怒りすら覚えながら布団から出てスマホを止めに行く。寒さが目覚めを後押し。
結果、非常にストレスフルではあるが目覚められる気がする。
こうやって、課題に対してはどうしたら改善するのだろうということを普段の自分の行動から考えるようになっているな、と改めて認識。

結構自分でも凄いなと思うのは考えて1回やってみること。
これ、考えるだけ、言うだけでやらない人が多い。

Googleカレンダーでスケジュール調整を1年前から行っている。
前職時代は「ほぼ日手帳」を使っていた。
スケジュールやメモを取る手段として毎年購入し必ずどこへ行くにも持ち続けていた。
そんな私が独立し、お客様との打ち合わせの際に皆パソコンでメモを取りスケジュール調整を行う、そしてスケジュールも共有しているという文明と変化、いわば江戸時代の侍が現代へタイムスリップのような感覚になった時、思わずここで手帳を捨てなければ変われないと思い、手帳を持ち歩くのを止めた。

…いや正直1ヶ月くらい手帳にもスケジュールを書き、Googleカレンダーにも入力という併用期間はあった。
当初はクセで手帳にスケジュールを書き、まとめてGoogleカレンダーに入力していた。
しかし、どちらを自分がよく見るのかというと他の人の予定も把握できるという点でGoogleカレンダーを見る頻度がすぐに高くなった。
すると、併用しているとはいえGoogleカレンダーから予定をいれ、それを手帳に転記する、作業手順が変わった。
そして手帳に書く意味が無くなる、今年の手帳は買っていない、去年の手帳はデスクの上に置きっぱなしであり、メモ代わりに使っている程度。

Googleカレンダーでの共有を始めると共有しているメンバーとの時間調整方法が変わる。
「この日どうかな?」「いいよ」「わかった」
ではなく
「ここに予定しておいたよ」「わかった」
と1ターン工程を減らすことが出来る。
人生って小さな行動の積み重ねだと思う。
アームストロング船長風に言うと
「ここでの1ターンは1分程度のことかもしれないが自分の人生においてはとても大きな1分である」

何度もいうが、「意識する、気をつける」ではなく「仕組み」である。
仕組みというのは難しく考えなくても良い、便利なものを使うことから始める。
しかし便利なものだと勧められても使わない。めんどくさそう、理解するまで時間がかかる、学ぶ時間が無い…結局正当化ばかり。
この1時間は今後の何百時間に影響があると頭で分かっていても今まで通りの1時間の使い方をしてしまう。

昨日、社内外の便利な情報共有ツールを紹介してもらった。
便利そうではあるが、学ぶのがめんどくさい、そんな時間ないしな…
しかしとりあえず登録。
登録するだけしてやらないだろうな…
そんな弱い自分の為に今日の記事を書きました。

寒い日の朝の目覚め方法、新しい情報共有ツールの使用開始、やります!
何度も言うが宣言をすること。
宣言しやっていない自分を想像しそのカッコ悪い自分になりたくないのでやる、私はそういう人間です。

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