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多くの喫茶店を救った冷凍ピザ生地玉

by エムケイコンサルティング 商品課

ナポリピザの代名詞は『マルゲリータ』

ナポリピザの代名詞はマルゲリータ。焼きたてのマルゲリータとワインがあれば、ほかの料理はなにもいらない。ピザ職人エスポースィトに乾杯!

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マルゲリータが産声を上げたのは1889年。当時、イタリアを統一した王女マルゲリータがナポリを訪問した時、天才ピザ職人エスポースィトが、王女のために考案し献上したと伝承されています。

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緑のバジリコ、白のモッツァレラ、赤のトマトがイタリア国旗を表しているのはご存じのとおりです。適度な焦げ具合の薄めのもっちりした生地、漂うトマトとバジリコの心地よい香り。マルゲリータ王女も虜になり生涯愛したというピザマルゲリータ。

今回は、そんなマルゲリータを誰でも簡単に作れるように開発した弊社の商品の話です。

業態の常識を変えた商品開発

日本には、ピザ職人が焼いたようなマルゲリータをメニューにできたら。。。という飲食店がたくさんあります。中でも多いのが喫茶店です。

日本の喫茶店店舗数は、1980年代前半には15万店を超えてピークを迎えました。90年代になると毎年減少しバブルが崩壊した1991年には12万店、2000年には9万店、2010年には7万店と減り続け、2019年には約6万店に減りました。更に、昨年からのコロナ禍で廃業する店が急増。現在は惨憺たる状況 を呈しています。

それでも頑張って営業を続ける多くの喫茶店。利益を増やすには、売上高を上げなければなりません。それには、『客数を増やすか』『単価を上げるか』『店舗を増やすか』しかありません。

喫茶店業態は、ほとんどが、家族で営む零細店舗です。
消去法で考えると、
✖店舗を増やす
✖単価を上げる
〇客数を増やす
「常連客数をキープして客数を増やす工夫をしながら売上を増やす」というのが現実的な答えになります。

近隣の大型チェーン店に負けないメニューを加えて、ランチ客を増やし売上を増やしたいと考える多くの経営者。その方法の一つが、冒頭の「ピザ職人が焼いたようなマルゲリータをメニューにできたら。。。」という『ウォンツ』です。

ナポリピザならボリュームがあって美味しいのでサラリーマンやOLに喜ばれるランチになる。評判になれば客も増える。

ただ、問題は味と手間。ピザ生地を作るだけで大変です。材料配合・捏ね・一次発酵・分割・二次発酵。それを毎日繰り返し、よしんば生地が仕込めても、残ればロス。かといって、市販の冷凍生地を使っても高いし今一つ。多くの喫茶店は、本格的なナポリピザを提供するのはあきらめていました。

ならば!と開発された商品がエムケイコンサルティング特製の『誰でも35cmのナポリピザが作れる大玉350gの冷凍ピザパン生地玉』です。

フードプロジュースは福盛幸一さん。世界中のパン職人から、パンの神様と崇められるレイモンカルベルにフランスで師事。カルベルから日本人でただ一人の弟子と認められた福盛幸一さんが国産小麦を使って、もっちりとしたとっても美味しいナポリピザの生地を作りました。

一次発酵した生地を350グラムに分割して冷凍加工しました。調理は簡単。冷凍生地玉をトレーに並べて常温解凍したら軽く丸めて成形。膨らんだら具材をのせて焼くだけ。スクラッチを省いて誰でも簡単にピザメニューを提供できます。

今では、喫茶店だけでなく全国のレストランやイタリアンバル、ピザ専門店、さらに居酒屋でも、さまざまに工夫を凝らした人気メニューとして大活躍しています。

コロナ禍の巣ごもりで料理をする人が増えました。外食よりも、家でみんなそろって、好みの具をたっぷりのせたプチ贅沢ナポリピザを楽しむ方々のケース買いが増えています。業務用に価格設定されているので、1箱350g玉30個入りが3540円(税込3894円)ですから1個118円です。350グラム玉は市販のLサイズ35cmのピザが焼けるナポリピザ協会規定重量に設定しています。

商品は工場から直送します。冷凍庫で3か月以上保存できます。

絶品のマルゲリータを作って周りのみんなを驚かせてください。

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