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あやとり放談9🎗選ぶか選ばれるか?男の選び方

おはようございます 絢香です。昨年の秋から竜人攻略と仕事で忙しくて日本の友人たちと年末年始も会ってなかったので誘われて久しぶりに会った。噂が流れていて私と竜人の話から留美と晃の話になって私たちの男の選び方を聞かれた。笑

喋りながら外国育ちの私や留美と日本育ちの友人たちとの考え方が大きく違うことを改めて知った。

一言でいえば、個人主義と全体主義の違いだろうか。個人主義者の中でも、ボスがマーベリックと仰るくらい束縛を嫌い自由を最重視する私たちだから全体主義社会で生まれ育った友人たちとは考え方が根本的に違うのはあたりまえかもしれない。当然、常識のスタンダードも違うだろう。

大雑把に言えば選ぶか選ばれるかの違いだろう。学校も会社も結婚も、ほとんどの日本人は選ばれる努力をしているけれど私たちは選ぶ努力をする。決定的な違いは、日本人は妥協するが私たちは妥協しない。

アメリカ人だからアメリカの大学へ進むとは限らないしアメリカで仕事するかどうか分からないしアメリカ人と結婚するかどうかも分からない。すべて自分がしたいようにする、つまり、自分が選択する。

2017年の厚労省人口動態による離婚率のランキングです。個人主義国と全体主義国の数字の乖離が分かります。

出典:https://www.uwakichousa.link/world-divorce-rate/

留美の結婚観についての記事を読まれましたか?あの記事の中の留美が男を選ぶ個人主義女性の典型的な姿です。多くの日本女性は彼女の強烈な個人主義に嫌悪感さえ覚えるのではないでしょうか。逆に、個人主義の私は絶対に妥協しない彼女に感動しました。留美は誇り高い努力家です。見えないところでは真似できない努力を懸命に続けている子です。それを知っているので留美に感動して感化されて本気でハードルの高い竜人攻略にチャレンジしました。私たちはこうして男を選びます。男に選ばれるのではなく選びます。

会った友人の中に、結婚してからしばらくして、結婚を誤ったのではないかと自問自答している女性がいました。どうするかは本人が決めることですが、国別の離婚率を見れば、不満があっても日本女性は結婚したら離婚しない傾向のようです。

私や留美のような者は即座に離婚します。というか、おそらく、そんな中途半端な結婚はしないと思います。

「選択」を意味する英語は基本3つあります。

pick 深慮ではなく直感的に選ぶ
choose 自分の選択肢を深慮して主観的に選ぶ
select 自分の全ての選択肢を深慮して主観的客観的に選ぶ

みなさんの男選びはどれですか?

5人の会った友人に同じ質問をしたら、3人がpick、2人がchooseでした。

普通は How to choose your partner だけど 私は select。留美もselectです。

私や留美は少数派です。多くのアメリカ人も日本人と同じようにpick/chooseで結婚します。でも、少しでも違うと思ったら直ぐ離婚して再婚します。多くの日本人は何故か離婚を躊躇う人が多いようです。その理由は様々で離婚するしないは自由です。

物質文明の世界では、少なくとも日本では、昔のように市民が飢え死にすることはありません。心理学者アブラハム・マズローの物理的欲求は最低限保障されますから市民は精神的欲求を満たそうとして自己実現に向かって絶えず成長しなければならないと教えられ、そう思い、そういう市民として選ばれようとしますが、それは必ずしも健全ではありません。

出典:https://ohbayashi.tv/blog/rewarding/

選ばれて生きるか選んで生きるかによって人生は大きく変わります。男も同じで選ばれるのではなく、自分の人生の全ての選択肢を深慮して主観的客観的に選ぶようにすれば、きっと貴女にピッタリのすばらしい男性に巡り合うことができると思います。

但し、誤解のないように言っておきます。目的を達成するまでは、選んで生きるのは選ばれて生きるより100倍しんどいですよ。でも、目的を達成できたら、選んで生きるのは選ばれて生きるより100倍楽しいですよ!! 私や留美のようにね!!😉笑笑

じゃあね!!

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