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コンサル内定後の支援ってないので、『コンサル内定後はこれだけ読んどけリスト』を作ってみた

昨今のコンサル人気もあって、「コンサル内定に向けた・・・」ってサービスは腐るほどありますが、「コンサル内定後~入社まで」に向けたサービスってないですよね。

コンサル内定者って、内定直後は内定ゲットの喜びで数週間オラオラするけど、しばらく経ったら入社後のことを考えて不安になる人多くないですか?(かく言う昔の私もそのうちの一人(笑))

ってことで、コンサルの内定を取った後、「入社に向けて何やったらいいだろ・・・」と不安になった人に向けて『内定後はこれだけ読んどけリスト』を作りました。
※私がITコンサル勤務なので、ITコンサル向けの本の紹介になります。


読んどけ①『システム発注から導入までを成功させる90の鉄則』

ITコンサルになるからといって、いきなりプログラミングを勉強するのはお勧めしません。そもそも興味がわかないからです。いきなり"クラス"や"オブジェクト"と言われても、「ほぇ?」って気持ちになりませんか?

そこでお勧めなのがこの本。システム開発の全体像をざっくり理解するのに役立ちます。流れが分かると中身にも興味が持てるようになりますよ。

読んどけ②『なぜ、システム開発は必ずモメるのか?』

これもシステム開発の流れがよく分かる良著です。ストーリー形式で読みやすいことと、あるべき論だけじゃない「失敗あるある」が集められてるのがいいです。

読んどけ③『反常識の業務改革ドキュメント プロジェクトファシリテーション』

ITコンサルタントとして業務改革プロジェクト、DXプロジェクトに関わるリアルを知れます。ワークスアプリケーションズの新入社員教育の一環で読まされると聞いたことがあります。

読んどけ④『グラス片手にデータベース設計~会計システム編』

システム開発の流れが分かって、興味を持ち始めたあたりでこの本を読むのがお勧めです。楽しくデータベースの考え方と業務知識を理解できます。販売管理システム編や生産管理システム編もあるので、興味があればそっちも読んでみるといいと思います。

読んどけ⑤『イシューからはじめよ-知的生産の「シンプルな本質」』

これまでがIT寄りの内容だったので、最後にコンサルタント向けの本を紹介。とりあえずこれを読んで実践すること。大学生が卒論を書く際にも参考になります。

コンサルタントとして実務経験を積んで、実践の難しさを痛感したあたりでこれを読むと腹落ち感がすごいあります。こっちもお勧め。


入社前に「何したらいいかわからない!」と言う方の参考になれば幸いです。

こんさるせんせー

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