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【都会vs地方】発想力がマンパワー発揮できる環境どっちか?

東京の中心地で働き、突如として三重県に移住した私だからこそ設定できるテーマかなと思い、ブログで思考をめぐらせてみました。

ちなみに、私は個人特性として”発想力を鍛える”ということを趣味・ビジネスにしている者です。詳しくはこちら↓

まずは、それぞれの特徴について考えてみたいと思います。
東京などの都会で、発想力を鍛えようとした場合、その最大のメリットは、やはり最新の情報量が半端なく多いことではないでしょうか。あえて情報を取りに行かなくても、家から一歩外に出れば、散歩でも、買物でも、通勤でも膨大な情報が目に飛び込んできます。

しかも情報だけでなく、新しいイベント・観劇・新感覚な商品やサービスをいち早く体験できます。次から次へと情報やモノが入れ替わるのので、外的刺激から、発想力を鍛えるという点では、都会にいるだけで画期的なアイデアが思いつきそうな予感があります。

一方で、地方はどうでしょうか?
都会と違って、まわりは自然溢れた比較的のどかな環境(都会周辺のベットタウンは除く)なので、特に自分から情報収集しなければ、最新情報はゲットできませんし、体験してみたいことができても、スグに体験しに行けるわけではありません。

それでも私は、「地方の方が、断然発想力を鍛える!」と言い切れます。
それは何故か?HSP気質にとっては、刺激が多すぎる都会は居心地が悪いということも、もちろんあります。

ですが、それ以外にも理由があるんです。
新しいアイデアは、大量のインプットばかりしていたり、論理的思考や分析をつかさどる左脳ばかり使っていては、実は思いつくものも思いつきづらいのです。

実際のところ、発想力を鍛えるにはアウトプットする場が必要なのです。情報をインプットし、脳内で発想力を働かせたあと、気分転換のために散歩へ行くなどのリラックスタイムによって、アハ体験(それまで理解できなかったこと・思いつかなかったことが,瞬間的に理解・発想できるという体験。)がえられ、アイデアが降臨してくる感覚がえられます。

左脳で悩んでいたことが、リラックスタイムによって右脳に切り替わり、脳で発想力が最大限発揮できる構図が創られます。リラックスタイムは、アイデアアウトプットの潤滑油的な役割になってくれるというわけ。

だから
「自然のなかで、のんびり読書する」
「陶芸にチャレンジしてみる」
「水の流れる音を聴きながら瞑想する」
「歴史を感じる場所などを探検してみる」など。

むしろ地方でしか気軽に体験ができないことの方が、発想力を鍛える上で、重要な要素が大きいように思います。

どこに住んでいても届けてくれるAmazonが普及し、オンラインでも仕事の受注ができるこの時代に、果して都会に執着して済む必要があるのか。

現在、サブスキルと呼ばれる人間に創り出すことができないスキル(発想力・直観力・リスクマネジメント・リーダー力・コミュニケーション力など)を鍛えて、これからの社会を生き抜くには、地方で粛々とトレーニングすることを私はオススメします。


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