高校生、元空蝉

高校生、元空蝉

マガジン

  • 大好きです!

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

こんにちは、空蝉と申します。 自己を俯瞰する機会などあまりありませんし、自己は不定期的に変わりますので、記録がてら自己紹介をさせていただきます。 (何回目の自己紹介だろう) 高校二年生、男子、文系。 好きな作家さん ・圧 倒 的 芥 川 龍 之 介 さ ん 好きな音楽 ・Chandelier ・軍歌 ・AlterEgoの曲 ・Synthionさんの曲 好きな本 ・或阿保の一生(これは本なりや) ・体系古典文法 好きな艦艇 ・空母加賀 ・戦艦扶桑 ・まやまや 最後に

    • もうどうでもいい

      • 近況

        調子が良い日と悪い日の差が顕著になってきた。 調子が良い日は本当に勉強ができるし、行動も溌剌としている。逆に悪い日は勉強はおろか文字を書くことも、歩くこともままならない。頭には重い霧がかかっていて、一寸先の思考も見ることができない。謂わば廃人と同じ状態になる。 今日は良い日だった。母の作ったお味噌汁を飲んでからだ。体が温まったのだろうか。血流が関係しているのだろうか。 I have been studying english for few weeks. I always

        • なんで夏に戦場のメリークリスマスを聴きたくなるんだろう

        • 固定された記事

        自己紹介

        マガジン

        • 大好きです!
          16本

        記事

          _人人人人人人人人人人人_ > 無抵抗は罪なりや? <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

          _人人人人人人人人人人人_ > 無抵抗は罪なりや? <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

          今年初の積乱雲

          今年初の積乱雲

          叙景詩

          解説 「彌天」は「天に広がる」といった意を持つ言葉です。「いま」という言葉にはあまり意味を持たせておらず、強いて言うなれば現代でいう「もう」に近しい意を含有しています。 「何かは」という言葉には疑問の意が含まれている為、文末の「べし」と照合すると「どうして〜できるだろうか?」となります。 四行目も然り。しかしこの文では「ざらむ」と、打ち消し+推量の助動詞が接続している為、「どうして〜しないことがあろうか?」という文章構成になります。 反省 「せざらんか」の語感がくどい。もっ

          叙景詩

          死を感じることが少なくなってきた! 病気が治ってきたかもしれない

          死を感じることが少なくなってきた! 病気が治ってきたかもしれない

          ナッツの断末魔

          ナッツの断末魔

          ナッツの断末魔

          死を見て生きる

          ことなんてできないと思います。人間というものは、死を意識的に見ることができるほど強くはない。 せめて生を盲目的に生き果てて、死ぬ時にでも生の興を意識的に眺めてみましょう。 と、一年前の僕に言い聞かせたいです。

          死を見て生きる

          全てを悟った芥川龍之介

          全てを悟った芥川龍之介

          クラン運営疲れる… 経営系って病人には向いていませんね…

          クラン運営疲れる… 経営系って病人には向いていませんね…

          喜劇

          麗花の湛ふ春野原 駆くるは君が夢心地 殺すも君が夢心地 彼は花野を駆けていた。花は仄かに薫り、その名もない極彩は絶えず前方から足元を流れ後方へと消えてゆく。蒼穹に浮かぶ雲の輪郭は明瞭としていて、しかし何故か朧げな雰囲気も孕んでいた。駆ける足の鳴らす大地の音と荒い呼吸が空気に拡散しているばかりで、この地平線に臨む平原は静寂に支配されていた。 彼は何故自分は駆けているのか、そればかりか何故花野にいるのかさえ皆目見当つかなかった。が、彼は妙に幸せで満ち満ちていた。 (「が、」?

          喜劇

          日暮頃の英和辞書にエモみを感じたので

          日暮頃の英和辞書にエモみを感じたので

          群青

          彼は、いつものごとく食後の息苦しさをどうしようもなく抱えつつトイレから出た。すると俄かに、彼の瞳は見上げる窓に投影された薄暗い群青を発見した。その窓は、狭くも縦に高い空間の或る一面に設置されていた。 彼は妙な懐かしさを覚えた。懐かしさ?しかし彼は、その群青を何億回と見た気もすれど、初めて見たような気もした。とにかく彼はその群青だけを、限りなく近い彼方にて茫洋と投影されているその群青だけを掴みたく感じた。 彼は、その幽玄なる四角い空間の真下に寝転んでみた。と同時に、彼は以来

          群青

          現実だけを生きるなんて、人間の特権を放棄しているようなものですよ

          現実だけを生きるなんて、人間の特権を放棄しているようなものですよ