ファイアーエンブレム風花雪月をクリアして、人生というクソゲーをレビューする。
先日、ファイアーエンブレム風花雪月をクリアしました。128時間、楽しみました!
私がこの時間を費やし、感じたのは2つです。
思い込みって気をつけないとね
今日この記事を書くまでゲームタイトルを「花鳥風月」だと思っていましたが「風花雪月」でした。
風花雪月とは、「自然の美しい風景や、そこから生じる情緒情趣」を意味する中国語で、日本語の花鳥風月に相当するそうです。また、「美辞麗句にすぎない、内容に乏しいものごと」といった負のニュアンスを帯びる場合があるそうです。どんな想いでこのタイトルをつけたのか意味深ですね。
正義は人の数だけある
このゲームをざっくり表現すると、「将棋(改)」でしょうか。小学生が将棋をしている時、途中から桂馬がかめはめ波を撃ち始めたりする現象がありますが、それをゲームにした感じです。駒を育てるシュミレーション要素もあります。
さて、今回も、いろいろと完全クリアを目指して勤しみました。
11の技能資格を全てS +にして、30種くらいある職業試験をパスしました。
今作、大きく4つのストーリー、エンディングがあり、それぞれクリアしました。クリア引き継ぎ要素があり、少しずつできることが拡大していく感じで、飽きることなく4回クリアできました。
ネタバレになるので控えめにしますが、選択により、味方は敵に、敵は味方にと入れ替わります。それぞれのキャラクターに、それぞれの主張があり、どのシナリオでもそれぞれの正義に基づいて行動します。
現実世界でも、そうだろうと思いました。意見が合わないあの人、理解してくれないあの部署、あらためて振り返ると、彼ら、彼女らなりの正義に基づいた言動なんだろうと考えさせられました。
相手への共感と傾聴、これが大事だと考えさせられるゲームでした。
おしまい
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