完全なオリジナルは存在しない
これだけ多くの情報が溢れかえっている今、全くのゼロから何かを生み出す、ということはあり得ない。
生まれた時から情報の海に放り出されて、その中を泳いできた自覚もなく生きているのだ。
ふと思いついたアイデアも、ずっと昔の、あるタイミングでたまたま見聞きしたことを思い出しているに過ぎない。
ここは、意外と盲点だ。
なので、この盲点に気づき、割り切っていくのが大事だ。
その上で必要とされるセンスは、既存のものの破片同士を引っ付けて、上手に"被ってない風“に見せるズルさ。
良いものを「生み出す」のではなく、良いものと良いものを「それらしく引っ付ける」。
これに尽きる!
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