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最大のピンチを乗り切った

クライアントから、

とうとう案件の途中終了を言い渡された。

が、なんとか撤回、継続を勝ち取ることができた!

ライティングを始めて5か月目に入り、

今までで最大のピンチだった。

理由は2つ。

1.他の案件に手を取られ、

着手してから1か月も経過してしまっていたこと

2.その間、一度も先方に連絡を入れなかったこと

両方、言うまでもなく

ごもっともな理由である。

ライターとして、

というより

社会人としてどうか問われるレベルだ。

「ここまでか」と諦めかけたが、

許しを乞うメールを、

納品の日付けを明記して送ったところ、

なんとか引き下げてくれた。

その時に送った文言がこちら。

「お世話になっております。

今回は、納品が大幅に遅れてしまっており、また、こちらから遅延の旨ご連絡すべきところ、
コミュニケーションを取らずにおりましたこと、深くお詫びします。

編集部の皆さんが、サイトの運営にするにあたり、
大変お困りになったことと思います。

現在、記事作成は遅ればせながらも進めており、
9月11日には必ず提出しますので、何とぞご容赦の程、お願いできませんでしょうか?」

マジで危ないとこだった。

ここでもし、

「上等だー!

こっちだって一生懸命やってんだ!

ここまで時間使って丁寧にやるやつ他にいねーだろ、分かってねーなー」

みたいなことを言っていたら(もちろんそのまんま言ったりはしないけれど)、

一巻の終りだった。

本音はそう言いたかったし、

気分は一時的にスッとしたかもしれないが、

仕事はなくなり、

低評価がつき、

これ以降に間違いなく悪影響が出ていたのは明らかだ。

なんとかむずかしい局面を乗り切ったが、

依然として遅れていることには変わらない。

ひやっとした経験をしたことで、

ライティングに対して仕事の自覚が出た。

"急ごう!納品"

"取ろう!こまめな連絡"




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