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心は姿勢で変わる。

ご覧いただきありがとうございます!

大阪の吹田市でフリースクールと放課後学習スペースを運営していますNPO法人トイロです!

この度シンカブルにて、事情があって学校に行けない子ども達に教育や体験を届けるためにマンスリーサポーターさんを募りました。

おかげさまで40名以上の方から毎月ご支援いただけることになりました!

それもあり、毎週火曜日に実施する演劇教育で奨学金を支給できるようになりました!

ありがとうございます!

先日、コロナも落ち着き、ようやく演劇の授業がフリースクールで実施できました!

そこで、家にこもっている子どもたちに必要なアクティビティがいくつか用意されていました。

そんなワークショップの内容を今回は紹介できたらなと思っています!

最後までご覧ください!




気持ちが沈む時。それは姿勢に現れます。

これは、姿勢を意識するワークです。

塞ぎ混んでいる生活をしていると、自然と肩は前に行き、猫背になってしまいます。

そうなると、目線は下にいき、うつむきがちになります。

そして、気持ちが沈んだままになるそうです。

写真のように、ペットボトルを落とさずに歩くと、自然と姿勢がよくなり、視線が前に向きます。

「大きくなったように感じた。」
「いつもと視線が違うから新鮮。」
「見えてる範囲が広い。」
「いつも地面ばかり見ていることに気づいた。」

などの発見に子ども達も驚いていました!

これは家でもできますので、ぜひお子さまと一緒にやってみてください!

こつは、肩を後ろに引き、胸を突き上げて、体に力を入れすぎないことです!

姿勢は大事です。




演劇は演じるワークだけではないです。

写真のように競争したり、ボールを投げ合って、「準備、行動、達成!」といいながらキャッチボールしたりと様々なワークがあります。

参加した子ども達も、演技したことないから不安、はずかしいなどと言ってましたが、実際はわーきゃー言いながら取り組んでいました!

さすがはプロの講師だなと感動しました。




公演に向けて気持ちを確認。

演劇での奨学金の条件として、「公演に出演する」があります。

その気持ちを子ども達と保護者と一緒に確認しました。

そして、奨学金は、何十人というサポーターさんの一人一人が、トイロの生徒さんに教育や体験を届けたいという思いで毎月寄付してくれていることを説明しました。

感謝するしないは強要しないけど、その事実は忘れないでね。

だから、演劇を通して前進していこう。




笑顔。

生徒達の笑顔を見れることが、教育者としての幸せだなともう一度確認できました。

学校だけが教育の場ではないということも。

寄付型クラウドファンディングに奔走したり、演劇教育を実施するために準備したりして本当に良かったです。

一度はあきらめかけましたが、止めていたら後悔しかなかったです。

みんなに感謝しかありません。

これが1つの目標であったため、こんなに早く叶うとは思っていませんでした。

ここからどう広げていくか。

ワクワクしかありません。

もっともっと目の前の子ども達と一緒に笑い合いたいです!

本当にこの活動をして良かったと思います。

演劇の報告はまた随時していきます!


最後までご覧いただきありがとうございます!



現在、トイロでは、不登校にかかる費用負担についてのアンケートを取っています。

全国から結構な方からご回答いただけました!

10/16に、元文科省副大臣、現衆議院議員の方とお話する機会があり、このアンケート結果を見せ、現状を伝えようと思います。
副大臣時代にお話したことがあるのですが、いち早く不登校の現状をなんとかしないととおっしゃっていました。

私にフリースクールの運営を提言した人でもあります。

だから、ちっぽけですが、少し位は行政にアタックしてみようと思います。

そのため、不登校児童の保護者の方、現状をこのアンケートを通して声にしてください!

民間スクールの月謝が高い!

圧倒的に多かったです。

みなさんはどうですか?

アンケートはこちら

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