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情報開示のエトセトラ

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TCFDにTNFD、SECにEFRAG。ボランタリー系にコンプラ系。様々な開示ルールが存在する今日この頃。統一化の流れですが、リアルタイムで追いかけるのは辛いところ、お助けする記…
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#情報開示

SSBJオープンセミナー(9)

3月7日に開催されたSSBJのオープンセミナーで紹介された、「審議の過程で意見が分かれた主な項…

統合化の端緒となった2023年(3)

(1)で情報開示の「内容」、(2)で情報開示の「方法」を振り返りました。 3回目の今回は、算定の…

統合化の端緒となった2023年(2)

前回は、情報開示の「内容」について見てきました。 今回は、「方法」について振り返りたいと…

統合化の端緒となった2023年(1)

2023年 後から振り返ると「あの年から始まったよな」という1年になるのではないでしょうか。 …

SBTi参加企業数アップデート

毎月定例のSBTi参加企業数、10月度。 毎週木曜日にアップデートされますので、2023年10月26日…

SBTi参加企業数アップデート

毎月定例のSBTi参加企業数、7月度。 毎週木曜日にアップデートされますので、2023年7月27日現…

ISSB基準への準備をしよう

正式リリースとしている6月末は、気がつけば今月末。 皆様、準備の方はいかがでしょうか。 こちらについては、noteでも度々フォローしており、関心の高い方も多いかと思います。でも、世間を見渡すと、TCFDの方はようやく「知っている人は知っている」状態になりつつあるところ、ISSBの方は全くかと思います。 実は、ISSBというのはTCFDの後継という位置づけで、既にそのバトンの受け渡しはなされております。まぁ、このあたりのアルファベットスープの変遷は複雑である一方、さほど重要

IFRS S1 S2が目指すところ

ISSB が、2023年2月16 日にモントリオールで公開会議を開催し、 S1 とS2 の技術的内容について…

こんなときにもCDP

COP26における「GFANZ」発足以来、エンゲージメントによって投融資先の脱炭素を推進すべきとい…

2022年 情報開示の総まとめ

1年前の2022年1月19日、CDPは21年報告書の結果報告会にて、気候変動分野における日本の調査対…

やるなぁ、CDP

シャルム・アル・シェイクでのCOP27期間中は、様々な発表があり、すっかり見落としていましたが…

TCFD 2022 Status Report リリース

昨日(10/13)、TCFDレポートの2022年版がリリースされました。 主なトピックを下記します。 …

ルールメーカーを目指しましょう

サスティナビリティ情報開示のガイドライン。 このところ何度かご案内していますが、 ・TCFD…