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POSレジについての予備知識②

こんちは!
ヨーロッパ放浪者のレジブログです。


前回同様にPOSレジについての予備知識という内容で今回も進めていきたいと思います。


今回については、

収入印紙

って何?
どのタイミングで領収書やレシートに貼り付けるのか?

といった日常的に店舗の方がされている内容を記載していきます。


収入印紙って?

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主に国に対する税金(印紙税や登録免許税等)や手数料等を支払う目的で発行される証票となります。
収入印紙を購入することで印紙税を納入し、印紙税の課税対象となる文書に購入した印紙を貼り付けて割り印(消印)を押すことで納税が証明されます。


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例えば、店舗については税抜5万円以上の売上が立って且つ現金でのお支払いがあった時にはレシートまたは領収書に収入印紙を貼り付ける必要があります。

またクレジットカード決済やキャッシュレス決済時に、
領収書に「クレジットカード利用」等がわかる旨が記載されていれば、
収入印紙が不要になります。
クレジットカード決済やキャッシュレス決済では、
すぐにお店が金銭を受領していない為、たとえ書類に領収書と記載されていても、その時点で金銭を受け取った事実がないため、収入印紙が不要になります。
このケースの注意点として、領収書に「クレジットカード利用」等の記載がなければいけません。


スマレジでは収入印紙に関して十分に対応してます!

スマレジでは支払い方法の設定で、その支払い方法は有価証券か否かを設定する事ができます。
さらにクレジットカード決済といったキャッシュレス決済の場合は、領収書内に「クレジットカード」と記載がされますので、問題なし!
また現金払いにて税抜5万円以上のお会計が出た場合は収入印紙を貼る箇所が自動的に出てきます!(貼り忘れを防げます)

また収入印紙の発行枚数といった内容の管理もスマレジではできます。
収入印紙税発行数の集計や、発行対象取引を確認する

貼り忘れた場合は、過怠税(かたいぜい)という税金が課されますので、
ご注意下さいませ。


細かい機能ですが、スマレジはこういった あったら便利な機能も搭載しておりますので、多くのお客様に導入頂いております。

ぜひご興味のある方はこちらからお問い合わせください。



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