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大企業病

💡CONEシゴト感想文
CONEのメンバーが1週間仕事をして感じたこと
Vol.24「大企業病」山口

僕は大企業病にかかっていたかもしれません。
そのことに昨日の締め会で気付きました。

前職では、「〇〇っていう商品を売ってこい」「自分の数字がこれだから、いつまでにこれを達成してこい、そのために今月は〇〇%まで達成」と自分のしないといけないことが、ある程度明確になっていて、それをクリアしていれば評価されるような環境でした。

また、自分が売っているサービスは、社内の顔も知らない誰かが作ってくれていて、売り方、使い方、サポートの仕方まで教えてくれます。

そして、最悪自分が売らなくても給料は振り込まれて、休みももらえます。

これが僕の思う大企業病です。

簡単にまとめると

「自分のやるべきことがある程度決まっていて、結果にコミットしようがしまいが、一定の給料と休みが保障されていることに安心、慢心している状態」

のことを指します。

別に大企業が悪いとか、ベンチャー企業が良いとかそんなことは言いたくありませんし、比べる必要もないと思います。

また、一人ひとり大事にしていることは違うので、自分が職場に求める環境は違っていて当たり前だと思います。

そんな中、僕は大企業病でした。
その会社にいるだけなのに、安心、慢心してました。

転職をし、会社、状況、責任など様々なことが大きく変わっているはずなのに、いつまでも前職の時の気持ちで働いていました。「今月は数字を達成できなかったけど翌月頑張ろう!」「作ってくれたサービス、全力で売るぞ〜!」と。

与えられた数字、サービスに対して頑張ればいいと思っていました。

でも、CONEは違います。自分で何をするか決めないといけません。決めたら行動をしないといけません。行動をしたら振り返りをし、次の行動へと繋げていかないといけません。これらすべてを自分でやる必要があります。誰かから「これをやれ」と指示されることはほとんどないですし、自分で考えないと仕事、会社が前に進んでいきません。

今やっとそういった仕事の進め方が分かってきたなという感覚です。
でもまだまだ自分のものにできていません。

指示待ちの人間は要らない。

よく聞く言葉だと思います。
この3ヶ月間を振り返ると、僕はまさしくこの人間になってしまっていたなと思います。本当に悔しいです。

「自分は何をするのか、何ができるのか」を突き詰めて、CONEに、みんなにどういう貢献ができるのかを日々考えながら仕事をしなければならないと思います。

このことだけを考えて、まず僕が行動するのは、

・KPTの実施

・とある団体へのアプローチ

・日々の業務の改善

自分の取り組むこと全てが会社を前進させていくことにつながっているんだ、という意識のもと、人任せにはしないけど属人的にはならない、みんなで作り上げていけるような会社、サービスになればその時に初めて、僕は心の底から自分の成長を感じることができ、「大企業病」から完全に脱却できるような気がしています。



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