自己肯定感は高い方がいいの？

こんにちは。
コンダクターのふじはらまやです。
いつもお読みいただきありがとうございます。

自己肯定感を高く持つことは素晴らしいことですが
それが高いから良く
低いから悪いという単純な評価ではないというのが私の考えです。

最近の息子の出来事も、その一例です。

息子が部活以外にもスクールに通い始め
短時間での成長ぶりには驚かされます。
初日のスクールの後
部活での出来栄えについて友達との対話がありました。
友達が「変わり映えしなかった」と感じる一方で
息子は「全然違った！」と自己評価している様子が伺えました。

この温度差に笑顔が溢れました。
息子は自尊心が高いと感じます。
ただし、お友達が低い自尊心を持っているとは限りません。
むしろ、お友達も自分なりの目標や期待に基づいて
自分を厳しく評価している可能性があります。

それぞれの捉え方や成長の比較は主観的であり
どちらが良いとか悪いということではなく
単に異なる価値観の違いなのだと思うのです。
息子は昨日までの自分と比べ
成長を実感することでポジティブに捉え
他者との比較ではなく
自分との競争で共感や励ましに繋げているのだと思うのです。

どちらが良いかではなく
捉え方や成長の過程において
個々のポジティブなアプローチが重要であると考えます。

他者との比較ではなく
昨日の自分との比較の方が楽に生きられる気がします。
自分のことを褒めてあげたり抱きしめてあげることが
これからは大事なように私は思います。

お読みいただきありがとうございました。
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