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安定

定期的にコーチングを受けていて
いつも壮大なテーマに話が広がっていく事が多い中
今回もこのセッションでの気づきが
これから先に何か発展しそうな感覚があったので
覚書として残しておこうと思う。

覚醒という言葉からスタートしたセッション。
するとコーチの方がセッション前に引いていたカードも
覚醒だったとのシンクロを発揮!

挑戦についての話の中で
50代だから挑戦しよう!と思う人は少ないのでは?
40、50、60代は安定を求め
今までの延長線上にある物を守っていくという人が多い中で
50代だから挑戦ってどういうことなんだろう?
とそこを深掘りしながら考えていきました。
私は挑戦せずに安定を求めることは面白味に欠ける
安定は=動かない、停滞と同じ意味合いで
自分の価値観の中に動かないでいるというのはない。
停滞することって水もそうであるように
循環していかないと澱んでいく。
私たち人間の体も血流が悪くなると
リンパの流れが滞り、お肌に、体に不調をきたす。
大樹だって上だけに伸びているのではない。
地に根を張り続けているから土台が安定するのだと。
安定とは動かないではなく、ゆっくりでもいいから循環していくことだと考える。

でも、安定を求める人が多いのが事実。
それは、安定を求めるよう言われてきた環境であったり、社会であったり
過去の体験だけを採用してきた執着であったり
経験や知識にコントロールされてない?

「頭で考えずに心、ハートで感じて」
『Don’t think,Feel!』と言われます。
頭で考えずにハートで感じろということです。
なぜ、頭で考えるのか?
それは先で書いた環境のせい、社会のせい、自分の過去の体験を採用してるから
私はそう思うのです。

では、ハートで感じるにはどうしたらいいのか?
チャクラの話をすると
ハートのチャクラというのは第4チャクラに対応しています。
チャクラは下から第1チャクラから順に頭頂まで上がっていき
それぞれのバランスが大事であるのと同時に
一つ一つ開くことが大事だと言われています。

第1チャクラの性質として
地に足をつける事、何かに恐れて前に進めない、自分の人生から逃げている
そのような傾向があります。

もしも第1チャクラがしっかり開いていないと第4チャクラは開かないため
ハートで感じられないのでは?
結局のところ自分の土台をしっかり安定さえることが重要であり
安定とは山のように動かないという事ではなく
細くて繊細な芯でいいから一本突き抜けていて
それが安定であり
しなやかに動く柔軟性を備えていることが
40、50、60代には大事な要素だと思う。

コーチングが終わった後に引いたカードがこれ。
「過去への執着」
何歳でもチャレンジできます。
そのためには過去への執着を捨てて
しなやかに、ゆるやかに自分の足元をしっかり照らして
自分を信じて挑戦する人を私は応援したいです。


今日の気づきのカード

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