見出し画像

Conductのコンダクターって何?

Conductコンダクターって具体的に何?

自己紹介でもサラッと書かせていただきましたが
ここに至るまでの道のりが
実は私にとって大切な時間であったし
このタイミングだったことも
今となっては腑に落ちることもあるけれど
その当時の自分は「何者かになりたい」
その思いが強かった気がします。
そんな長い道のりの中にConduct 誕生のヒントが隠れているので
紐解きながらConductコンダクターについてお伝えさせてもらいます。


1.占い大好き

元々占いが大好きで
当たる占い師がいると聞けば
すぐにアポを取って占ってもらっていました。

次第に答えを安易に求める自分が嫌になり
ある程度自分の中に答えを持って
答え合わせに行くというスタンスで
自分を正当化させていた。

そんな時にオラクルカードという
神託からメッセージをもらうカードに出会い
背中を押してもらっていた。

初めて買ったオラクルカード

2.仕事の価値観が崩壊

エステティシャンとしても経験を積み上げ
求められることも多くなっていた頃
自分の仕事に対する考え方を大きく揺るがされた出来事があった。

他店舗の店長さんと話す機会があり

「藤原さん、仕事楽しい?」

その言葉をかけられ時、思考が停止した。
なぜなら私の価値観に
楽しみながら仕事をしてもいいのか?
仕事は苦労するのが当たり前
苦労して仕事をするからお金をもらえるのでは?

そんな思いで仕事をしてきた私にとって
その言葉は本当に衝撃だった。

店長ともなると責任感が伴い
大変なことも多いと想像がつくが
店長さん達はみんな楽しそうに見えたし
実際仕事が楽しくて仕方がないと言っていた。

もちろん私もエステは大好きだし
お客様のことを考え、提案が伝わった時は
すごく嬉しかった。

でも、毎月の目標設定や
長期目標を立てることがどうしてもできなくて、、、
この先どんなことをしていきたいのかと聞かれても
想像ができなかったし、夢を持てなかった。
何しろ日々こなすことだけで精一杯だった。
そんな自分が嫌で
自分のことがわからない日々を送っていた。

ただ、自分にずっと言い聞かせていたことがあった。
それは
「大器晩成」

それこそ20代で色んな占い師さんへ通っていた頃
「あなたは大器晩成だから大丈夫!」
ただ、その言葉を信じていた一方で
「晩成っていつ?もう40代だけど、、、」
と焦り、悶々とした日々を送っていた。

3.一筋の光

そんなある日、コーチングをしているお友達から
目標設定の講座をお勧めされ
私の苦手な目標設定が克服できれば!と
申し込みをしたことをきっかけに
継続でコーチングの依頼をお願いした。

コーチのサポートを受けながら
価値観の洗い出し
強みの掘り出し
自分の棚卸しと
自分の内側に向き合いながら

自分が目指す山はどこなのだろうか
そもそも現在地は?
自分は何がしたいのか

そんな自分探しの旅へ出航!
ゆっくりだが前進を続ける船に
胸が弾んでいた。

4.濃霧に包まれた日々

コーチに協力いただきながら
いくつもの点を自分の中に見つけることができても
点と点は線では結ばれず、、、
その為、色んな講座を受講したり
マインドセットを学んだりと
少しでも興味のあるものがあればチャレンジする一年にしよう!
そう決めてはいたものの
何か決定打に欠けていた。

まるで濃霧の中にいる船そのものだった。

5.新たな出会いの数々

乗りかかった船を降りずに進んではいた。

好きだったことを洗い出した時に
オラクルカードの存在を思い出し
久しぶりにカードを手に取ってみた。

30代にカードと出会い
毎日のように背中を押してもらったメッセージ。
40代になってもそのメッセージは色褪せることなく
私の背中を押される感覚が再び呼び起こされた。

そんなことをコーチに話すと
カードを使ったコーチングもあると聞き
すぐに受講の申し込みをした。
そのコーチもカードが好きで
カード1枚で話を展開していけるのが良い!と教えてくださいました。

カードは占いのツールだけだと思っていてところから
コーチング、カラーセラピー、コミュニケーション等
そのコーチのおかげでカードの幅が広がり
ギアを一段上げることができました。

カラーセラピーのカード講師は
縁のある知り合いの方が開催していて
すぐに連絡をとり受講しました。

6.Conductのコンダクターとは一体?

20代、好きだった占い
30代、オラクルカードと出会い
40代、その大好きな占いのカードと色んなカードを組み合わて出来ることが
私にはあると根拠のない自信が生まれ

悩んでいること
困っていること
モヤっとすること等

①数種類のカードを展開して
②カードの意味や絵柄からイメージを膨らませ
③答えを一緒に掘り下げ
④新たな気づきで
シンカ(進化、深化、新化、伸化)に導くこと

これが私の使命だと思っています。

Conductとは“伝え導く伝道師”という意味があります。
そんな役割だと考える コンダクター 藤原まやが
厚い雲に覆われた悩みが晴れて
そこに鮮やかな虹を架けられる
そんな存在になれたらと思っています。

答えを一緒に見つけていくためのツールの一つ
その時々に合わせてカードを3〜5種類使い、答えを探していきます

最後に、、、
コーチのサポートを受けながら
やっと寄港先を見つけられました。
それは一つ目の寄港先であって
そこからまた新しい景色を見に
船はゆっくり次の寄港先を見つけに行きます。

今世は仕事に悔いが残らないように、、、
↑このことについてはいずれまた。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?