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【レシピ】自家製ツナのニース風サラダ

前回の「ニンジンとキヌアのラペ」に続き、オーガニックオリーブオイル「れなり」を使った自家製ツナと、そのツナを使ったニース風サラダのレシピです。

自家製ツナはオリーブオイルで煮るだけ。とても簡単なわりに市販の缶詰とは全く違ったリッチな味わいになります。マグロのサクが安い時にまとめて作っておくのもおすすめです!煮るのに使ったオイルも香りがとても良いので、パスタやドレッシングに使うと二度美味しいです。

用意する食材【2人分】

<自家製ツナ>
マグロ 【1サク】
ローリエ 【1枚】
ブラックペッパー(ホール) 【10粒】
ニンニク 【1/2片】
オリーブオイル 【適量】

<サラダ>
ロメインレタス 【4枚】
ジャガイモ 【1個】
さつまいも 【1/2個】
きゅうり 【1本】
ブロッコリー 【1/3個】
卵 【2個】

<ドレッシング>
マスタード 【大さじ1】
レモン 【大さじ1】
ツナを煮たオイル 【大さじ1】
オリーブオイル 【大さじ1】
塩・コショウ 【適量】

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調理時間 : 30分

まずは自家製ツナを作ります

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マグロの両面に塩をしっかりふり、20分ほど冷蔵庫で休ませます。しばらくすると浸透圧でマグロから水が出てきて、その水と一緒に臭みも出してくれます

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出てきた水をキッチンペーパーなどでしっかり取ってください。

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鍋にマグロを入れ、潰したニンニク、ブラックペッパー、ローリエをちぎりながら入れ、マグロの半分くらい浸る量のオリーブオイルを注ぎ入れます。

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火にかけるとき、鍋底とマグロの間にオリーブオイルが入り込んでいるように注意してください。鍋底とマグロがくっついていると焦げてしまうことがあります。

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中火にかけ、オイルがフツフツしてきたらとろ火にして熱し、ツナの周りの色が変わってきたらひっくり返します。

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とろ火で20分ほど熱したら火からおろし、ゆっくり冷まします。その間に、サラダの準備をします。

ゆで卵を作ります

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熱湯に入れる前に卵の底に小さな穴を開け、殻を剥きやすくします。今回は黄身を半熟にしたかったので、冷蔵庫から出して常温に戻した(30分くらいおきます)卵を沸騰したお湯で6分半ほど茹で冷水にとりました。皮をむいて、4等分に切ります。

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ロメインレタス

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食べやすい大きさに手でちぎります。

ブロッコリー

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沸騰したお湯で1分くらい茹でてからざるに取り、ゆっくり冷まします。

ジャガイモさつまいも

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冷たい水に塩大さじ1を加えて茹でていきます。ジャガイモは皮をむき食べやすい大きさに切り、さつまいもはそのまま切ります。

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きゅうり

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大きめの乱切りに。

ドレッシングを作ります

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マスタード、レモン、ツナを煮たオリーブオイル、オリーブオイル、塩コショウをよく混ぜてドレッシングを作ります。

冷ましたツナを一口大に切ります。

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作りたての場合はツナに煮たオイルをひと回ししておくと良いです。

✨完成✨

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お皿に盛り付け、最後にドレッシングをかけて完成です。

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ツナは保存容器に移してオイルからツナが出ないようにして冷蔵庫で1週間ほど保存でき、サラダやパスタ、煮物など市販のツナ缶と同じように使えます。

煮たオイルもドレッシングに使ったりパスタソースにしたり、美味しく使い切れるので今回のれなりのような良いオイルで作るのがオススメです。

このツナ、本当に簡単で絶品なのでぜひ試してみてほしいです!

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