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トップセールスを目指す営業講座 〜失敗から学ぶ方法Part2〜
こんにちは。
かなり期間が空いてしまいました。
なぜなら、
会社を退職したからです。
退職した理由などはこちらをご覧下さい。
また、退職に対しての思い、現在の気持ちは追々まとめます。
今回は前回からの失敗3部作の第2段です。
〜失敗から学ぶ方法ポイント〜
①徹底的な分析
②環境要因とは分離する
③飲みに行かない
第1段はこちらをご覧下さい。
第1段では
徹底的な分析
について話しました。
今日は
②環境要因とは分離する
を話します。
ビジネスにおいて、自分が持っている勝ちパターンが通用しない時が度々あります。
その時に重要なのが、その原因が環境なのか、自分の怠慢なのかを見分けることです。
自分の怠慢と、厳しい言葉をあえて使いましたが、自分の勝ちパターンが通用しない場合は必ず1つの原因に集約されます。
それは
分析不足
違う土俵だったとしても、徹底的な分析を行えば十分に自分の勝ちパターンは利用できます。なぜなら、柔軟に対応できるからです。
なので、現在「勝ちパターンがあるな」と思っている営業3年目くらいの方は、その勝ちパターン+分析でどの業界でも通用すると思っていただいて構いません。
「勝ちパターン無いな。」と思った方も問題ありません。
一緒に作っていきましょう!
それではここからが本題ですが、勝ちパターンが通用しなかった場合の原因が環境にある場合。
ここで定義する環境は自分一人ではどうやっても変えられない状態のことを指します。新型ウイルスの感染拡大によるビジネス環境の変化や、法規制による販売商品の見直し等が挙げられます。
実際に私もこの数ヶ月間はビジネス環境の変化に戸惑いを隠せませんでした。
約2ヶ月間は客先にも行けない日々。大人数を集客していたセミナーの相次ぐ中止決定。物件数減少に伴う受注減予想。
様々な環境要因による危機が一気に降りかかってきた時期だったと思います。
これは他業種でも同様であり、観光業や一部業界ではより深刻だと思いますが、あえて言わせて下さい。
正直キツかったです。。
その時感じたのが、
「私って、できてる風だったのかも。。」
「全然だめじゃん。」
しかし、どれだけ分析しても、何をしても上手くいきませんでした。
その時、私は失敗の原因を環境要因と分けて考えることが出来ていなかったんです。
環境要因は先ほど定義した通り、自分で何をしようが変えられない事実や事柄なので、この時私がどんなにもがいても何の意味もなかったんです。
それを悟った私は、「この環境で生きよう」と思いました。
この環境で生きる
それはこの環境で新しい勝ちパターンを見つける事でした。
そのマインドを持った事で、柔軟に物事を把握できることが出来ました。
「客先に訪問できないなら、しつこいぐらいに電話しよう」
「現場は屋外だから訪問しても問題ないよね」
「セミナーが開けないなら、オンラインでやっちゃおう」
その結果、
今期売上目標達成
セミナー動員数 200%
を達成することが出来ました。
結論、環境要因で上手くいかなくなった場合は1回諦めてみて下さい。
落ち着いて自分の置かれた環境や状態に対して、最適な判断ができると思います。
しかし、何もかも環境が原因ではありません。
分析不足による失敗の可能性が大多数です。
失敗に対する徹底的な分析は怠らない様にして下さい。
今日はこのへんで。
今回も最後まで読んでくださりありがとう御座います。
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