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コロナをチャンスに。

【ラゴムのコラム 耕すように考える】No.005:2020年6月1日

※コンセプトラボ・ラゴムFacebook「ノート」に掲載した記事の転載です。「ノート」機能がなくなるのに伴い、こちらに引っ越しました。

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今日から6月。
まだ梅雨には早いのに、雨の日が続いていますね。

緊急事態宣言が解除され、人も街が動き出していますが、
新型コロナウイルスが消えてなくなったわけではなく、
私たちはこれからも
感染のリスクを抱えながら暮らしていくことになります。

日常を取り戻す、という言葉も聞くけれど、
コロナ前と同じ日常に戻ることは、もうできない。
「新しい日常」を、誰もが、それぞれの立場で模索しているのです。

そう、コロナで私たちの生活や価値観は一変しました。

あなたの仕事は、会社は、お店は、どうですか?

有無を言わせぬ力でコロナが社会を大きく変えたことは、
実は「リブランディング」の絶好のチャンス。

誰もがどん底にあると言っていいほど苦しんでいるのに
“チャンス”だなんて不謹慎でしょうか?

でも、どん底だからこそ、みんなが苦しいときだからこそ、
白紙に戻す、ゼロから始める、といったことが
恥ずかしいことでも珍しいことでもなく、
リスタートの気持ちを共有でき、
お互いに応援しあえると思うのです。

たとえば──
義理やしがらみで思うように行動できなかったり、
思い描いていた理想からかけ離れていくようで不安だったり、
ビジネスの社会的な意義を考えてしまったり。

そんなモヤモヤがあるなら、
思い切ってやり直すのにこんないい機会はありません。

コロナをチャンスに。

なんとなく惰性で続けてきてしまったことや
本当はやりたくないと感じていることがあるなら、
この際、思い切って捨ててしまいましょう。

そして、最も肝心な会社のアイデンティティや
これからの方向性について
白紙の状態からじっくり、考えて考えて考えてみる。

企業としてこれからどう生きるのか、どう成長していくのか。
新しい指針を明確に。

ブランディングは、「決意表明」です。

変わったということ、新しくなったということは、
表明しなければ、誰にもわかりません。

どう変わったのか、何が新しくなったのかは、
コトバにしなければ、誰にも伝わりません。

そうした「新しい指針」や「決意表明」のコトバづくりこそ、
ラゴムが最も得意とする[CI言語]開発です。

文章やコンセプトワークは苦手、
どう表現していいかわからない、と諦めたり、
わざわざ言うほどのことじゃない、と
謙遜して消極的になるのは本当にもったいないこと。
私たちがお手伝いします。気軽にご相談ください。

いま、このタイミングで
リスタートしようと考える経営者さまのお手伝いをすることは
社会的にも大きな意義があると考えています。

いまこそ、「リブランディング」でスッキリ、新しい一歩を!

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