母親が働かなければいけないという現代社会について感じる違和感

色々な意見があると思いますが、個人の考えを書きました。

母親は働きたくなければ無理に働かなくてもいい、子供との時間を大切にして欲しい、といいたいだけです。

もし専業主婦に罪悪感を感じている人がいたら、働きたくないのに無理して働いている人がいたら、励みにしていただけたらと思います。

序章:体調崩していましたが自然治癒しました



ママと子供を元気にするために活動中のSmileです。

先週くらいからずっと体調不良でダウンしていましたが、病院にいかず、とにかく体力を回復させることを優先して自然治癒しました。

わざわざ辛い体で病院にいかなくったって、回復します。

私が子供の頃は、風邪や発熱くらいで病院にはいかなかったと思うのですが、(我が家だけ?)最近は幼稚園や子ども園でも、すぐに病院にいってくださいといわれ、行かないと何度も行きましたか?と確認されるのにうんざりしています。

病院に行くか、行かないかは親が判断すればいいと思いますが、学校などから「行ってください」といわれると、行きたくなくても行かなければ行けないという状況になりますよね。

私は余計なお世話だと思ってしまいます。

お薬をもらわないと不安になる保護者もいるそうですが、お薬って体にとっては異物なので、必ず副作用があります。

自分が薬飲むか飲まないかは自己責任といってもいいですが、子供にとっては、母親の判断にゆだねるしかないわけで、母親になったならお薬について、どの程度で病院にいくかなどの知識もつけないといけないと思います。

お薬に頼ることで、本来の子供の自然治癒力を高める機会を奪っているかもしれない、という見方もできる母親が増えたらいいなと思った今日この頃です。

母親が働かなければいけないという現代社会

男女平等とか、男性の育児休暇取得、女性の社会進出、3歳児神話はない、など色々専業主婦の価値観を揺さぶる話題が多いですよね。

母親に働けといっているってことですね。

そもそも、男性と女性は体の作りも性的な役割も違うのだから、平等に!という考え自体がおかしいと思っています。

長く続く不景気で、旦那さんの給与だけでは生活が厳しくて、仕方なく子供を預けて働くという母親も多いでしょう。

子育てするより外に仕事出るほうが楽、自分にあってるから、と働きにでる母親もいます。

最近は、1年たたずに仕事復帰する母親も多いそうです。

昔は専業主婦が当たり前でしたが、最近は専業主婦だと罪悪感を感じるくらいみんな働いています。

外国に比べて日本はまだまだ女性が活躍できない社会みたいにいわれますが、それは男性の働き方が忙しすぎるというのもあるので、女性ばかりにスポットを当てるのはナンセンスです。

まずは男性が家事育児に参加できるくらいの労働時間でもきちんと給与上げてくださいね、といいたいです。

話がそれましたが、何がいいたいかというと、「女性でも、ママでも活躍できる社会に!」とまるで夢や希望、明るい未来を宣伝しているように見えますがそれってホントにいいの?ということです。

母親が働きに出ることで犠牲になるもの

私は母親は幼少期は働かないで子供との時間を大切にしてもいいと個人的には思うのです。

3歳児神話は否定されていますが、だからといって働くのがいい、ってわけじゃないのでは?

今は核家族社会。

近くに頼れる親戚もいなければ、地域で集団で子育てしましょうという場も無いですよね。

母親が働いたら、母親の負担はどうしたって増えるのです。

男女平等にしたくてもできないと思います。

もし男性も女性も家事育児の時間が平等だったとしても、子どもにとって、母親はやはり1番安心できる、特別な存在。

父親と平等に、は無理なのです。

母親が仕事をすることで、子供も母親もますます不健康になると思うのです。

健康第一だ、と思うなら、子供が幼稚園に行くまでは子供の傍にいて、家事育児に専念してもいいのではないか?と感じます。

専業主婦に引け目を感じる必要はなく、育児に専念していることに、専業主婦が自信をもてる社会になってほしいと思います。

子育てに協力してくれる祖父母などが近くにいて、協力してくれるなら、母親が働いても子供への悪影響は最小限になると思いますが、もしワンオペなら、母親に働くことを強要しないでほしいと思います。

母親が働くことで

  • 母乳育児が難しくなる

  • 外食・中食・冷凍食品に頼るなど食の質が落ちる

  • 子供との時間を十分に確保できない

  • イライラ・怒る場面が増える

  • 子供を預けるのに結局お金が掛かり、何のために働いているか分からなくなる

など、幼少期の子供にとって大切な衣食住の環境が整えられなくなるだけでなく、母子ともに疲弊していくのです。

男女平等キャンペーンでメリットを受けるのはだれ

子供を生むのは女性だし、母乳がだせるのも女性です。

それなのに、男女平等というキャンペーンを展開して男性の育休取得を推進したり、女性が復帰しやすいように保育園を増やしたりするのは、私から見たら不健康な子供を増やしたいのか?と感じてしまうのです。

本当に女性の活躍を応援するなら、3年は育児休暇を取得できるようにしてほしいですね。

または、男性の給与を上げて残業を減らす取り組みをすべきだと思います。

女性に早く仕事復帰しろというのは子供を犠牲にしてママも子供も不健康になれ、と言っているようなものです。

仕事で忙しいのに、子供の健康を考えて朝、作るための夜と食事を用意するなんてとても無理です。

3歳児神話といわれるものが現在は否定されているようです。

専業主婦の家庭と保育園の家庭の子供の学力の比較とか、愛着形成の問題とかについて、「変わらない」「問題ない」という結果が雑誌や子育て関連記事で見ることがありますが、本当にそうなのかな?と個人的には疑問を感じます。

子供との時間は量より質なんだ、毎晩寝る前に絵本を読んであげればOK、お風呂で話してあげればOKなどという情報もありますが、ホントにそうなのか?は疑問です。

健康な子供を育てるのは大変なこと

専業主婦に罪悪感を感じているママ、
子育てにキャリアを中断されて不安なママ、
社会と繋がりがもてず疎外感を感じているママ、

そんなママに、ちょっとでも元気になってほしいなと思って書きました。

子どものお世話はとても大変です。

様々な誘惑や情報に惑わされず心身ともに健康な子供を育てるのは至難の業だと思います。

子育てに専念していることに自信を持ってほしいです。

子育てを経験するからこそ、親になるし、人間としても成長できます。

私は専業主婦をしてみて、たくさんの学びがありました。

もし、今無理して子供を預けて働いているママがいたら、働き方を見直してもいいのではないでしょうか?

専業主婦ならもっと自信をもって子育て期間を大切にしてもいいのではないでしょうか?

学校では、心身ともに健康な子供を育てるのは難しいです。

ママが子供にできること、教えられることはたくさんあります。

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