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【映画レビュー】劇場版名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー) の感想&レビュー

お疲れ様です。コナンを語る学徒です。

今日は劇場版名探偵コナン異次元の狙撃手についての感想とレビューを述べます。


異次元の狙撃手 簡単なあらすじ

コナンと蘭、少年探偵団たちが東都ベルツリータワーにいたとき、悪徳不動産仲介業者の男が狙撃される事件が起きる。
その後も浅草の周辺で立て続けに狙撃事件が起きる中、犯人やその動機が明らかになってゆく……

レビュー

全体の面白さ 9/10
推理の深さ 8/10
迫力 7/10
赤井しゃん…度 100/10

感想(ネタバレ注意!)

異次元の狙撃手は2014年に公開された映画で、公開当時は赤井修一=沖矢昴だということが明らかにされていなかったため、この映画によって沖矢昴の正体が明らかにされました。

そのこともあって、異次元の狙撃手は赤井秀一を目立たせるための映画となっています。

全体としての感想は、「赤井さんすげえなあ」でした。

最初、黒の組織との関係を疑ったコナンでしたが、結局、黒の組織は噛んでいないことが分かります。しかし、米国が関係するということでFBIも事件に関与していて、赤井秀一の正体をFBIの中で唯一知っていたジェームズ・ブラックが赤井秀一に事件の解決を依頼します。

この映画はコナンの映画の中では珍しく、コナンが自力で手掛かりを集めるという描写は少なく、FBIや警察が集めた手掛かりをもとに推理をする構図となっています。そのため、全体的に流れがスムーズで、見ていて飽きませんでした。その点は素晴らしいと思います。

また、コナンの映画の中では比較的、終盤にかけてのアクションは少ないなあという印象でした。

以上を踏まえると、異次元の狙撃手は、コナンの映画の中では割と斬新な部類の映画で、コナン玄人が見ると面白い映画なのかなあと思います。



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