拒絶反応物質リスト
お疲れ様です。
最近の僕は、
「やりたいことは存在しない」
というある種の真理に到達したことにより、
「次は何をやりたいことにしよう」
という逆転の発想の元、
日々、新たなチャレンジを模索しながら生活しております。
そんな、「やること探し」をし続ける過程で、
同時に
自分にとっての
「興味がないこと」
これらのことが浮き彫りになって見えてくることもあります。
今日は、そんな観点から、少しお話をしていきたいと思います。
【興味がないこと】
◆スポーツ観戦◆
他人を応援できるのは素晴らしいことですが、
僕の場合に当てはめると、
全く関係のない、知り合いでもない他人を応援するという心の広さを持ち合わせていないので、スポーツ観戦全般に興味が全く湧きません。(友達が選手だったりしたら別ですが)
まず第一に、
スポーツは「自分がやるもの」だという感覚が大前提としてあります。
自分がプレイヤーでいることで、
プレイスキルが向上したり、体が鍛えられていく過程や結果を楽しむのがスポーツの楽しさだと、個人的には思っています。
ですから、
いくら、スタジアム等に赴いて他人のプレイを応援したところで、
明日からの自分が変わることはありません。
得られるものは、せいぜいその場限りの満足感覚と、一体感くらいだと思います。
もちろん、そういった感情は素晴らしいですし否定はしませんが。
つまり、
僕個人の趣向としては、
「積み上がりのない事」は極力やりたくない
ということになりますね。
ちなみにもし、今後、友人から何らかのスポーツ観戦のお誘いを頂いても、
確実に秒で断ると思います。
「何か」を受動的に見て、ただただ一喜一憂しているという状態が個人的には非常に辛い時間なのです。
◆遊園地に行く◆
遊園地のアトラクションに乗る事によって、
その一瞬のドキドキ感等あると思いますが、
それを感じたところで、その後の自分は何も変わりません。
ただただ、「何かを楽しみに行く」という行為が、心の底から苦手です。
加えて、遊園地特有の、
「並んで当たり前」という状況がどうも自分には厳しいです。
その並んでた1日のトータル時間でタイピングやれたじゃん
とか思ってしまいそうで。
ただ、
行く目的によっては、"アリ"な場合も出てくると思ってます。
例えば、○ィズニーランドに、
スタッフのホスピタリティーを勉強しに行く
とかなら割とOKです。
ちゃんと"身になる目的"があるので、なんだか逆にすごく行きたくなります。
スタッフさんの高レベルな接客スキル等、勉強して取り入れることで、その後の生活や仕事のクオリティ向上に活きてくると思うからです。
◆音楽ライブ◆
僕は音楽に関しては、どちらかと言うとプレイヤーです。
ただ"聴いて楽しむ"ということはほとんどしません。
自分がプレイヤーである理由は、
生活の中で自然と聴こえてくる音楽というものを、自分の感性で作ったらどんなものが出来上がるのか
そして、そんな音楽の世界に、作る側として触れた時に自分の中で何が変わるのか
純粋にこんな部分に興味があったからです。
上手くはありませんが、
ギターも歌も練習してきていますし、
今までに5,6曲程、オリジナルソングをレコーディングしたりもしています。
若かりし頃の3曲が聴けます↓
こんな感じで自分で音楽を作ったところで、後からそれを繰り返し聴いたりとかもしませんし、
何なら、
音楽が好きかと言われるとそうでもないです。なくても余裕で生きていけます。
ですから、
僕は、仮に好きなアーティストのライブがあったとしてもまず行かないです。
「生で聴いてみたい!」
と思うほど、音楽そのものに熱量はありませんし、プレイヤーとして演奏したり、作ったりしている時も楽しさを感じたことは一度もないです。
歌の歌詞に共感して感動、とかもまずありません。
加えて、
ライブ特有の
あの一体感や、ノリを強要される雰囲気が個人的に最強に辛いのです。
僕は自由に見て、自由に聴いていたい。
そして、ライブによっては、
2.3時間スタンディングの場合もあったり、さらに人混みの中のストレスが加わることによって
ライブ帰りには心身共に疲弊しきっており、感動の思い出話に浸る余裕もない状態です。
ライブは動画で、見たい時に、見たいように見る
これがマイスタンダードとなっていますので、
ライブのお誘いがあっても秒でお断りすると思います
◆旅行◆
「合宿」だったら是非行きたいです。
が、
目的のない、ただただ観光目的みたいな旅行だとすれば、確実に行かないと思います。
観光スポットを1日かけて見て周って、その場の感動は多少あるにしても、
じゃあ次の日から人生変わるか、と言ったら絶対変わりません。
個人的にですが、
旅行に行って持ち帰って来れるものは、
疲労感
うろ覚えの観光スポットの記憶
大して美味しくないお土産
せいぜいこの3つくらいだと思っています。
一方で、
作家さん、ミュージシャン等の人達が、
創作活動目的に
「いつもと環境を変えてインスピレーションを受けながら集中して仕事する」
といった合宿要素のある旅行ならアリかなあと思います。
いつもの環境を変えることによって生産数が上がるなら大歓迎ですよね。
まだまだ他にも「興味のないこと」
たくさんありそうですが、今日はこの辺で失礼します。
お読みいただきありがとうございました。
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