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はっきりとした、大きな声での「はい」は美しい

「ありがとう」と「ごめんなさい」の重要性は、比較的よく語られることですが、

意外と、「はい」の重要性はそれらに比べて語られることが少ないなあと思って、今回筆を取ってみました。

はっきりとした、大きな声での爽やかな返事は、人の心を動かす

これは僕の人生哲学の一つです。

個人的な経験談からして、これは間違いないと思っているし、これからも僕は、仮にその場で誰も反応する人がいなくても、

「はい!」と元気に言葉を発し続けます。
やっぱり、「反応」って大事です。

「わかりやすく簡潔に話すこと」が、話者の聞き手に対する責任であるならば、

「リアクション」は聞き手の、話者に対する責任であり、愛情でもある

と思ってます。

「はい!」と爽やかに、しっかり返事をすることって、幼稚園児でもできてしまう簡単な事なはずなんですが、

これが意外とできる大人はあんまりいないのです。

いや、「できる・できない」の話ではなく、みんな、「しない」んでしょう。しようとしない。

リアクションとして最低限の、「軽く頷く」っていうのをする人が割と多い。それで済ませる。

声を出してわざわざ「はい!」と返事をするという行為が、ちょっとした手間に感じて、面倒くさいと思ってるんじゃないかなあ、と推測してます。

もちろん、それが悪いという話をしたいのではなく、単純に、

「はい!」としっかり目を見て返事してくれたら、話してる方はとっても嬉しいよ

ということです。これにつきます。

もちろん、どんな事にでも、時と場合というのがありますから、いつでもどこでも、やたらと大きな声で返事しろ!というのはナンセンスですが。

そこは各自の常識の中でその都度判断していくべきところです。

僕個人の経験談として、適切な場面でしっかりと「はい」という返事をして、その場の状況が良くなったことはあっても、悪化したことは皆無です。

人に向かって何かを話すということは、特に仕事の事であれば尚更、体力を使うことですし、精神的にも気を使って疲れることが多いです。

そんなエネルギーを使ったことに対して、相手から「はい!」という、はっきりとしたリアクションが得られることは、誰しも嬉しいことでしょう。

僕にとっての「返事」って、話し手に対する、「感謝」の気持ちの表れだと思ってます。

「分かりやすく説明してくれてありがとう」

「僕のために時間を割いてくれてありがとう」

こういう小さいけど、確実にある相手への想いを、「はい!」という二文字でシンプルに伝えることができる。

だから、「返事」って、とてもシンプルだけど、奥が深いもので、素敵で、美しいものなんです。

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