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定期検査に行ってきました②~子宮筋腫のはなし~

今回も経過観察中の子宮筋腫のおはなしです。

こんにちは、峠崎です。
1回目の記事をUPしてから日が経ってしまいましたが、子宮筋腫の経過観察のことについて続きをお話ししたいと思います。

前回記事はこちら↓↓

※わたしのスペック(?)のおさらい(2023.11時点)
・年齢は40代前半
・フルタイム勤務(デスクワーク)
・筋腫の大きさは10.5cm
・「子宮の外側に向かって大きくなっている」とのことでたぶん漿膜下筋腫
・自覚症状は軽い頻尿と股関節痛(ただ筋腫由来かは不明)
・妊娠・出産の経験なし
・挙児は積極的に希望していない(年齢的にもほぼ諦めている)
・でも子宮は残したい(全摘出手術はしたくない)
・そもそも手術をしたくない(理由:仕事を休みたくない/手術が怖い)

定期検査の結果、また暗雲が…!?

一度目の定期検査は2023年の5月。
初診、MRIの結果の説明の時ともまた違う先生で、少し問診した後超音波の検査へ。
大きくも小さくもなってないようなのでまた様子を見ましょうということになり、最初の定期検査は特に何事もなくクリア。診察台のところでおしまいになったのでそのままお会計して帰りました。

その後二度目の定期検査がまた半年後の2023年11月。
今回もはじめましての先生で、毎回違う先生に当たるので毎度緊張します。前回の検査では内診台の上で検査結果を聞かされそのまま終了だったのですが、今回は超音波検査の後に「ではもう一度診察室へ戻ってください」と言われて、これは何かあったんだな…と嫌な予感がしました。すると「筋腫が10.5cm程度になっているので何か治療を考えていいかもしれませんね」というお話。
ただ「まだ自覚症状もほぼないし挙児も積極的に考えていない状況で、急いで手術をというのが正直ピンと来ないんです」と素直な気持ちをお伝えしたところ、「まぁ実際もっと大きい筋腫を放置されてて問題ないという方も多いですし、何か不便があるまで様子をみましょうか…」というお話。

10cmを超えてきたのでおなかのハリとか気になることがあれば無理しないでとは言われましたが、この日も治療には進まないことにしてそのまま終了となりました。

ただ…、先生の口から「治療に進んでもいいかも」と言われ不安が大きくなっています。
手術はしたくない!仕事も休みたくない!なんとか閉経まで逃げ切れないか…とうつろな顔で病院を出て家に帰りました。

今後について

生活に支障をきたすような症状があるわけでもないこの筋腫。
気になることといえば、妊娠中期くらいに見えるくらい下っ腹がぽっこりしていることくらいでしょうか。(でもこれは加齢のせいとか太りすぎだからなんじゃないかという説も…笑)

大病院での最初の診察の時に「手術をするとしたら子宮を全摘出してもいいと思えるようになってからのほうがいい」と言われていて、それがどうしてもクリアできないのが一番の理由で、治療に積極的な気持ちになれていません。

今後については、なんとか現状維持で閉経を迎えるのを目標にしています。
子どもはまったく欲しくなかったわけではないけど年齢や今の状況を考えたら現実的ではないし挙児はもう諦めたので、どうしても治療をとなったら妊娠の希望はない旨を伝えてそれで選択できる治療法を選んでいきたいと思います。

とりあえずやれることはやる!
冷やさないようにしてみたり、ツボを押してみたり、効果がありそうな漢方薬を飲んでみたり…自分なりに奮闘しています。

垂れこめる暗雲のような不安はたぶんこの先も長く付き合っていかなくちゃいけないものになると思うけれど、きっと悪いようにはならないはず!となるべく楽観的に、思いつめることのないよう過ごそうと思います。

今日のひとこと

ぽっこりしたおなかをさすっていると「妊婦さんってこんな感じなのかなぁ」と疑似体験ができます。こんなクソデカ筋腫さすさすなんかじゃなく実際に妊娠してみたかったよ!!(T_T)

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