wakaranaisekai

自分にはわからない世界とか、しらない世界について
認知できないものや、想像すらできないものがあり得ることがないと思っていること自体が本質的な問題なのではないか。


日本の危機というか、良いところを発揮ではなく使えなくしている社会が今のこの国には蔓延していると思います。

最近ある大学の教授と話して強くそう思いました。

昔の話ですが、流行りだったのか、メメントモリという言葉を大学入学前ころによく聞きました。

そのように、今この瞬間に自分が死ぬ可能性があることを意識していない、そのような状態がついうっかり、とか「知らないこと」で瀕死の状態に至る「何か」を起こすんでしょうね。

わからない、知らないから関係ない、ではなくて、単なる認識というより少し深く「知る」こと、知恵とまでいかなくとも何とか試行錯誤をすれば形だけでも自分のものとして取り扱える可能性があるくらいの状態にまで持っていけることを増やしていくことが大事です。

そんなことを考えると、ぽたぽた焼のおばあちゃんの知恵袋、あれは偉大だと思う。
すごく偉大だと思います。

今でも姥捨て山みたいな話は山のようにあるのに、しょうもない娯楽で消費のみがされることが増えているように思います。
資本主義社会というのであれば確かにそうかもしれません。
ただ、娯楽であり、かつ文化的で最低限度の生活ができるような教育や事業、あるいは政をやりたいものです。

ところで、わかり易さなどを考慮すると、昔ばなしから考える企業や家庭のリスクマネジメントセミナーもありかなあと。
本来的には各家でやれよって話ですけどね。
ただ、そう考えると寺子屋もやはりありだなあ・・・・
長く温めてきたスクールも少し組織的に動きそうです。

今日も最高の一日を!goodluck!
CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所
ISKMA llc

 http://iskma.tokyo


石川裕也

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