葬儀をして思うこと

【葬儀をして思うこと】

数年前の祖母の葬儀。
相続について思うこと、私自身お寺にいた経験があり、相続や行政手続きの仕事をしているにもかかわらず、さまざま思うところはありました。

やはり思ったのは、葬儀はイベント、慣れてないと段取りがわからないし不安がたくさん残る。

お寺も含めて関わる人たちがおしなべてプロフェッショナルでないし、やるべきでないことを多々やっていて進行が遅くなる。
そんなものも垣間見れました。

形式も大事かもしれませんが、そうではない何かをなおざりにしているような気がしましたので、
相続の準備も改めて大事だと感じるとともに何か変えて行くべくではないかと思いました。

民法改正もあり直接間接的に相続に関わる変更も多々ありました。

お金がどれくらいかかるのか、ということばかり気にすることもあるようですが、葬儀については行政からの助成もあります。

結婚式の準備を時間かけるのであれば、ぜひ葬式の準備も少し時間をかけてしましょう。


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