はしたか

ご機嫌で毎日を生きたいワーママ。 産後のお母さんに眠れる時間を届けたい。

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最近の記事

息子をかわいいと思えなかった私は、お母さんに眠れる時間を届けたい

1時間……いや、30分、なんなら15分でもいい。 だから、私に眠れる時間をください。 誰にも邪魔されず、なんの心配もせず、おっぱいも痛くならない睡眠時間を。 昔から、私はぐうたらと寝るのが好きな人間であった。ストレス解消法は睡眠だった。どんなに嫌なことがあっても、寝たらケロリと元気になった。 ところが産後、私にとっての生命線ともいうべき睡眠が、赤ちゃんという愛すべき恐ろしい生物によって、奪われた。 大事件である。 もちろん、妊娠中から眠りは浅くなったが、それでも、横

    • ボーダレスアカデミーで失ったもの・得たもの・得られなかったもの

      昨日は、ボーダレス・アカデミーの受講を決定するまでのてんやわんやを書いた。 今日は、実際にボーダレス・アカデミーを受講して感じたこと等を書いていきたい。 1.ボーダレス・アカデミーで失ったもの①時間 これは、当たり前と言えば当たり前なんですが、想像以上に、アカデミーにコミットするためには時間が必要だった! 週1回の講義、と思っていると痛い目に合う。 週1回の全体講義に加えて、3人くらいずつのグループ分けがされ、一週間に1回は、このグループで進捗を話し合ったり、壁打ちを

      • ボーダレス・アカデミーにうっかり申し込んでしまった話

        産後のお母さんに眠れる時間を届けたいと、うっかり10年勤めた公務員を退職した。 産後のお母さんに眠れる時間を届けるべく起業に向けて動き出したのだが、さっそく壁にぶち当たる。 起業セミナーは怪しいものが多すぎる! 何を信じても良くて、何はだめなのかがまったくわからない。 自治体の行う無料のセミナーから、「最速で100 万稼げる方法」みたいな怪しげなセミナーまで、どれが自分にとって「よい」のかよくわからない。 とりあえず、根が真面目な私は、自治体が噛んでいるビジネスコン

        • 育休中のリスキリングという名の私の現実逃避

          私はどちらかというと子ども好きで、街や電車で子どもをみかけると、ついニコニコしたり変顔したりしてしまう性です。(周りから見たら完全に変人です。きっと赤ちゃんも、変な人だと思って凝視してくれるのでしょう。) ただ、10代のころに、病気で、卵巣の片方と、もう片方の一部を失っており、残った部分が働いてくれているうちに早く産まなきゃ! という妙な焦りを感じていました。 そして、30を目前にして、第1子を授かりました。 ところが、待望の妊娠だったにも関わらず、仕事バリバリモードだ

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          職場復帰&保育園登園開始と授乳間隔が空いたときのおっぱい問題

          今日は職場復帰と保育園登園開始時のおっぱいについてのお話をしたいと思います。 ミルクの練習開始! が、一適も飲まない 半年を超えて、すっかり母乳一筋になっていた息子。職場復帰と保育園への登園開始を控え、そろそろミルクの練習をしてみるかなと哺乳瓶を久しぶりに取り出してみた。ところが、ここで大変なことが判明する。 ミルク、飲まない!  哺乳瓶を近づけようものなら、断固拒否の姿勢を見せて、顔をそむけて嫌がる。なんなら、言葉にならない抗議の声をあげてくる。うそやん、最初、あん

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          おっぱい狂騒曲ー母乳という悩ましいものー

          なんとも、なタイトルなのだが。 いや、本当に、私の産後の頭は、「おっぱい」と「母乳」に支配されていた。 なんなら、「母乳」と名のつく日本語のウェブページは、ほぼ見つくした。(信じられないが、googleのアクセス履歴が、「〇月×日にアクセスしました」と検索結果に表示してくる) 挙句の果てには、ちょっと英語のページにも手を出した。 結果。 睡眠不足に拍車がかかり、課題(息子は泣きっぱなし、おっぱいを咥えない、すぐ外す、おっぱいが痛い……etc)は一切解決しなかった。 今

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          夫の育休で感じたイライラの先は、予想より楽しい世界だった

          夫の育休中、私の我慢は限界だった。 育休中、だよね? 身体元気、だよね? 相手を責める言葉ばかりが浮かんできた。 私が望んで、取ってもらった育休だったのに。 私の両親は共働きだったが、母はパートで、父は正社員だった。労働時間は、父も母も同じくらいだったが、収入は大きく違った。母は、父と同じだけ働き、そして家事育児を担っていた。私はそれが許せなかった。どうして、同じ時間働いているのに、母だけが家事育児をしないといけないのだろうと。そして、父に聞いた。「どうして?」と。

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