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コミュニティやイベントの参加者を増やすコンテンツ施策15選

こんにちは、コミュカル Mitzです。
前回のnoteで「コミュニティメンバーを増やす流れ」について紹介しました。今回は続編「具体的な施策」についてお話します。

コミュカルでは常時20以上の企業からコミュニティ企画推進の仕事を受けており、趣味系からビジネス系まで様々なコミュニティの推進に関わっています。また、年間100回以上イベントを実施しています。今回紹介するのはそんな知見をベースにした「メンバー・参加者を増やす施策」です。

施策の前に大前提として意識する流れ(復習)

こちら前回紹介した「施策の流れ」です。この流れを意識して具体的な施策を考えていきましょう。

コミュニティやイベントの核となる「コンテンツ」が何よりも重要!コンテンツの品質が低い状態(コンテンツ施策が打てていない状態)で、メンバー・参加者を増やす施策を打っても、それは一時的な人集め・一過性の人気・客寄せパンダ(実力以上の評価を受ける)にしか過ぎず、結果的に退会者・解約者を生んでしまう。
なので、何はともあれコンテンツ施策が大前提として必須!と強くお伝えしました。

コンテンツ施策

では早速本題、「コンテンツ施策」です。
施策を考える際の意識や向き合い方、どういったメンバー・状況で検討すべきか等はコミュニティによって異なるのでここではお話しません。
手っ取り早く施策自体を紹介します!

コンテンツ施策 15選

  1. 最新情報を取り入れる

  2. メンバー・参加者が抱えている課題を題材に取り入れる

  3. メンバー・参加者が新たに得たい付加価値を題材に取り入れる

  4. トレンド情報を取り入れる

  5. 成功事例を取り入れる

  6. 失敗談を取り入れる

  7. 自分事化できる題材を取り入れる

  8. 明確なノウハウ紹介を取り入れる

  9. Tips紹介を取り入れる

  10. マニアックな内容を取り入れる

  11. ここだけの特別(オリジナル)情報を取り入れる

  12. 参加者(同じ立場)からの登壇発表を取り入れる

  13. 参加者(同じ立場)同士の交流コンテンツを取り入れる

  14. 異なる属性同士の交流コンテンツ(新たな発想や刺激)を取り入れる

  15. とにかく楽しめるコンテンツを取り入れる

各施策の説明と注意点も付与した一覧はこちら

いかがでしょうか?すでにこういったコンテンツを取り入れたことのある人も多いかと思います。
イベントで考えるとわかりやすいですね。ここで挙げたコンテンツ内容をイベントテーマ・タイトル等に掲げると効果的です。
説明欄に記載していますが、「どういった属性の人たちを引き込むための施策か」を意識して検討していきましょう。

以降の施策は・・・

申し訳ありませんが、今回はコンテンツ施策紹介までに留めさせていただきます。何度も言いますが、何はともあれ大事なのはコンテンツ施策!ですのでまずはこの箇所に注力してほしいからです。
メルマガだ!SNS広告だ!直接声掛けだ!ポスターだ!チラシ広告だ!等のPR・広告施策で人集めを考えたくなる気持ちも重々わかりますが、それらに頼る前に先述のコンテンツ施策をしっかり考えて欲しい…!これは私自身の過去の失敗談も教訓となっています。
ですので以降の施策についてはまた別のnoteでお話します。

最後に

コミュカルはテクノロジー×コミュニティ×メディアのプロフェッショナル企業として活動しています。わたくし Mitz 自身もコミュニティのプロフェッショナルとして様々なコミュニティ運営者からの相談に1on1で答えています。お悩みや相談のある方、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

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