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「自分磨き」を逃げ場所にしてませんか?



どうもゼロです。


今回は最近感じていることを

彼女に会いにいく電車の中で

バーっと一気に書いていきたいと思います。


ということでさっそく。




この記事のタイトルにもあるように、

「自分磨き」に逃げ込む人が多いなと

最近感じております。



自分磨きって聞いて思い浮かぶのは、

・筋トレ
・オナ禁
・読書
・冷水シャワー
・語学勉強
・瞑想
・ファスティング


などなど色々ありますね。


これらはどれも僕も実践しているし、

めっちゃ効果のあるものたちです。


しかし、ここに壮大なトラップが隠されているんですね。


どんなトラップが隠されているのか?


それを今回は辛辣に語っていこうかと思います。


「自分磨き」の壮大なトラップ。



「自分磨きのどこが悪いねん」

「効果があるならええやないかい」

って思いますよね。


実際、別に何も悪くないんですが、

ちょっと周りを見てみてほしいです。


「自分磨き」している人の人生って

実際に前に進んでいること少なくないですか?


「あの人毎日読書したり語学勉強したり筋トレしてるけど、

2年前くらいから特に何も人生変わってなくね?」

みたいな人見たことありませんか?



たくさんいると思います。


ちょっと性格悪いように聞こえますけど、

これ事実ですよね。



で、何を隠そう、

これ昔のZEROも同じでしたw


コミュ力を上げようと決意した当時、

僕はまずは自信をつけるべきだと思い

筋トレやオナ禁に励みました。


そうすることがコミュ力を鍛えるために

効果があるだろうと思って。


で、実際に筋肉ついたり肌も顔つきも変わったり

変化は多少あったので、

自分としても満ち足りた気持ちになっていました。


そんなこんなで一年半くらい経った後に

立ち止まってあることに気がつきました。


「あれ?肝心のコミュ力を上げるって目標に関しては、

何も進歩してなくね?」


という衝撃の事実に。


まあ正直、半年過ぎたあたりから

薄々気づいてことなんですが、

ずっと目を背けていたことでした。



「人生進んでいる感」だけで満足してしまう。



そうやって一年半経って、

やっとコミュ力に関しては何一つ進歩していないことに

気づいたZEROでした。


当時、僕に起こっていたことを言語化すると、

「人生進んでいる感」に満足してしまい、
コミュ力を本当に上げるための行動をとっていなかった。

って感じですね。


ここでいう、

コミュ力を本当に上げるための行動」とは、

一言で言えば、


とにかく人と話しまくって、
自分の出来ていることと出来ていないことを洗い出し、
出来ていることをより伸ばし、
出来ていないことを改善していく。


ってことです。



しかし、僕はそれを薄々わかってた上で、

それをやらずに筋トレやオナ禁や読書ばかりしていたんですね。


じゃあなぜ薄々わかった上で、

筋トレ、オナ禁、読書ばかりしていたのか?



傷つくことから逃げてただけ。


「コミュ力が何も進歩していない」

という事実を無視できなくなった僕は気づきました。


筋トレやオナ禁ばかりをして

”コミュ力を本当に上げるための行動(人と話す)”

ことをしていなかったのは、



単に傷つくことから逃げていたから。



だと。



傷つきたくないから、

人生が前に進んでいると錯覚できそうな

自分磨きの数々に逃げ込み、

本当にやらないといけないことから

目を逸らし続けていたのだと。



そのことに気づいたんですね。


気づいたというより、

薄々感じてたのに目を背けていた事実と

正面から向き合ったという感じです。



正面から向き合ってしまうと、

コミュ力を上げるために本当に必要な

「人と話すこと」

から逃れなくなるので

これはしんどい作業でした。


しかし、このかなり辛い作業を経て、

ちゃんとコミュ力をあげるための行動を

とっていこうと決意することができ、

結果1日10時間の斉藤さんをはじめました。


これにより傷つき恥かき失敗しまくりながらも、

コミュ力を短期間で爆上げすることに成功しました。


斉藤さんだけで100人抱いたり、

おもろいエピソードが豊富にあるので

ここら辺の話は別の記事でまとめて話します。


物事を上達させるために必要なこと。


で、こういった経験を経て、

1つの教訓を得ました。


それは、


人が何らかの能力を上達させていく際、

「自分の行動はほんとうに

上達に直結しているかどうか?」

とつねに自問自答する必要がある。


ということです。


この自問自答をするかどうかで、


本当に上達するか?

それとも時間を無駄にして終わるのか?


どちらかの結末になるかが決まります。


なぜならさっきもお話しした通り、

昔の僕みたいに、

「傷ついたり恥かいたりすることを避けるために、

前に進んでいる感だけで満足してしまう」


という傾向が人間にはあるからです。


しかし現実は、


前に進んでいる感を感じていても

実際には前に進んでいないし、

傷ついたり恥かいたりすることなしに

成長することは絶対に不可能。


ですよね。


世の偉人たちも言っています。


坂本龍馬は、

恥ということを打ち捨てて世の事は成るべし。

と言ってますし、


世界でもっとも有名な日本人映画監督の黒澤明も、

恥をかいてもいいから、ズカズカ踏み込むんだ。

と言ってます。


恥をかかずに成長することはできない

ってわけです。


ホリエモンも、

バランスを維持したまま、新しいことなどできるわけがない

と言っていますしね。



頭では僕らもわかっているはずなんですが、

恥や失敗を死ぬほど恐れている。


ゆえに、

人生進んでいる感を与えてくれて、

傷つくことのない「自分磨き」に

逃げ込んでしまう人が多いわけです。


人生進んでいる感で満足してしまうと、

100%人生は進まなくなるので、

絶っっっっっっ対にこのトラップに

引っかからないようにしましょう。


僕はそれで貴重な20代を5年間くらい無駄に

してしまいました。


恥や失敗を習慣化していくべし。


じゃあ、

どうやったら恥や失敗を恐れずに

「上達にしっかり直結する行動」

を取り続けていけるようになるのか?


その解決策はひとつ、

「恥や失敗を習慣化していく」


ということ。


これにつきます。


具体的に言うと、

恥をかいたり失敗したりするリスクのあることに

挑戦し、毎日自分に負荷をかけていく。

ということです。


最初は小さい挑戦からはじめ、

徐々に自分にかける負荷を増やしていきます。


例えば、


電車で老人に席を譲ってみるとか、

一人でバッティングセンターにいき、

皆に見られながらバッティングをするとか、

皆で行ったカラオケで一番最初に歌ってみるとか。

(全部ゼロがやってたことです)


こういった小さな負荷を毎日自分にかけていく。

だんだん慣れてくると負荷すらも感じなくなるので、

そしたらもっと大きな負荷をかけていく。


こうやって負荷をかけていくと、

恥や失敗するのが当たり前の日常になります。


そうなってしまえば、

行動のハードルが下がるので、

今まで挑戦だと思ってたことに

いとも簡単に取り組めてしまう自分が

出来上がってきます。


斉藤さんで言っても、

一番初めは

「誰かと1秒でも話したら俺の勝利」

というくらい小さな負荷で取り組みました。

(当時の僕にとってはこれでも鬼でかい負荷でした)


その他、毎日小さい負荷をかけていたので、

「人と話す」という自分にとって最大の負荷も

徐々に負荷に感じなくなっていき、


2年くらい斉藤さんを続けた後は、

もうリアルでの人との会話も

ガンガン楽しめるようになっていきました。


ちなみに、

こうやって文章を書いて多くの人に見られることも

最初はけっこうな負荷を感じましたが、

恥かくことや失敗することを

日々自分に課して習慣になっていたので、

「えいやっ!!!」

と始めることができました。


こんな感じで、

日々恥や失敗をかくことを習慣化して

自分に負荷をかけていくと、

あらゆる行動のハードルが下がっていき、

行動や挑戦をしまくれるようになっていきます。


こうなると無双状態に入って、

人生進みまくります。




まとめ


ということで、

今日の話をまとめると、


1️⃣恥も失敗もない「エセ自分磨き」に逃げ込む人が多い。
2️⃣しかし恥も失敗もなく、物事を上達させることは不可能。
3️⃣恥や失敗に慣れるために、日々負荷をかけていくべし。
4️⃣恥や失敗が当たり前になれば、無限行動モードに入れる。

ってな感じですね。


恥かいたり傷ついたりすることなしに、

コミュ力を上げることは絶対に不可能です。


僕も死ぬほどいろんなこと言われてきましたw


「頑張って話してるけど全部すべってるよw」

「イケメンだったら付き合ってた笑」

「話し方も声も全部キモい」


これらは僕が今まで言われたリアルなセリフですw


こんな感じに、

恥かいたり悔しくなったり失敗しまくりながら、

徐々に経験を積んでコミュ力を上げていきました。


別の記事でも言ってますが

テレビに出てるグラドルと付き合ったり、

500億円企業の社長令嬢と付き合ったり、

韓国系美女ガルバ店員を彼女にしたり、

色々できるようになっていきました。



これも筋トレやオナ禁や読書にばかりしてたら、

絶対に到達しなかった景色です。


日々、恥や失敗の負荷を自分にかけ、

本当にコミュ力を上げるための行動を

日々つんでいった結果です。


ということで、

みなさんも本当に成長するための行動を

選択していけるように、

日々自分に負荷をかけて恥や失敗に慣れていきましょう!!



今回はここら辺で!

















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