見出し画像

会社の秘密情報の漏えい…たとえ家族相手でも気をつけて!

会社の情報、あんなこともこんなことも、家族なんだから、秘密はなしで何でも共有したいところですが…。



≪会社の秘密情報の取扱いは?≫

◆ 会社の秘密情報は、個人情報などと同じように、外部に漏らしてはいけないもので、たとえ、家族相手であっても例外ではない。

◆ 秘密情報を聞いた側は、悪気なく秘密情報を他の人に話したり、SNSに書き込んでしまう場合もある。その結果、ライバル会社がその情報を使って先回りし、いち早く類似コンセプトの商品をリリースしてしまうおそれもある。

◆秘密情報の漏えいが発覚したら、新商品の仕様変更やリリース中止などといった損害のほか、情報セキュリティ意識の低い企業と思われる等、企業イメージの低下といった面での損害も生じうる。

◆会社の秘密情報を漏えいし、会社に損害を与えたら、民事上の損害賠償を請求されたり、懲戒処分の対象になることもある。


※コンテンツは弁護士が監修しています

© DAI-ICHI HOKI CO.,LTD.





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?