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【体験談】プライドが高すぎて人生詰んでた俺が、どれだけ本を読んでも見つからなかった「解決策」に出会うまで

自分の欠点が認められない。

分かっているのに、
人から指摘されると腹が立つ。

そういうことって、
割と誰にでもあると思う。

だけど、そのままじゃいけないって、
きっと多くの人が思ってるんじゃなかろうか。

こいつは、俺がそういう自分を見つめ直して、
心が軽くなり、
前に進めるようになり、
精神的に成長し、
ついでに不眠症も治ったってな話だ。


まず俺の基本的な性格。

プライドが高くて自分の欠点を認めることができない、
結構痛い男だった。

まあ今でも
完全に克服できているかと問われれば、
まだまだ成長中と答えざるをえないけどな。


俺を変えてくれたのは、
”とあるサークル”で出会った人から学んだ、
心のメソッドだ。


俺は我が強く、
自分の決めたことについて、
とやかく言われたり、
自分のペースを乱されることが
大嫌いだった。

バカにされたり、
プライドを傷つけられた時なんて、
めちゃくちゃに相手を罵倒して、
バカに仕返して、
とにかく相手の精神を
けちょんけちょんにするまで
怒鳴り散らして
黙らせるようなDQNだった。

そうまでして
自分の優位性を保とうとしたんだ。
今思い出しても恥ずかしい。


そんなプライドだけ高い野郎なもんだから、
仕事でミスしたり、
上司や先輩に怒られた時には
むちゃくちゃ嫌悪して
心の中で暴れ回ってた。


負けず嫌いで
闘争心も強いもんだから、
どんな小さなことでも負けることが嫌で、
常に周りと比較して
自分が一番でいないと気が済まなかったんだ。


【俺が一番だ】

【アイツよりも俺の方が優れてる】

【アイツのこういうところが愚かだ。俺の方が数倍は良い働きをするな】

そういう、痛々しい心の声を毎日のように
頭のなかで反芻して劣った自分を見ないように、
蓋をしていた。


だけど、
現実の俺は不器用で
性格もねじれていたから、
学生の時は勉強で、
社会人になってからは仕事で

上手く行かず、
常に卑屈に陥って
現実逃避ばかりしてた。

自分を成長させようなんて
殊勝な心がけはなく、
ゲーム、漫画、アニメを見て……

惰眠を貪って
酒やタバコに逃げてばかりだった。


だけど……

そういうので得られる楽しみって、
常に一時的なものに過ぎない。

だから色々手を出してもすぐに飽きた。

新しい刺激を常に探して、
それが見つからない
暇な時間が苦痛で堪らなかった。


酷いときには
寝ることや
空想に浸ることにも飽きてしまい、
家の天井を何も考えず
ぼんやりと見つめていることすらあった始末だ。


それで仕事のストレスを発散できず、
イライラは蓄積していくばかりだった。


そのうちメシが喉を通らなくなり、
貧血になって
朝起きるだけで30分以上は

掛かるようになってしまった。


そんな状態だったもんだから、
通勤の電車で
立っていられなくなるくらい
気持ち悪くなって、
ずっと頭の中と内臓が
グラグラしてたくらい酷かった。


あと、
その頃から
仕事中に何故か寝てしまうようになり、
コーヒー飲んでガムを噛んで、
とにかく強烈な眠気を凌いでた。

それでもまったく改善されなくて、
もうどう考えても
人生の詰みが近いような
絶望的な気分だった。


そんな時だ。

ふとしたことがきっかけで、
冒頭に出て来たサークルに出会った。


内容は……
正直ここで説明するのは難しい。

そこでは講座形式で
心の内側の仕組みや、
どうやったら陰鬱な自分を越えられるか。

無駄に高いプライドは
どうやって越えたら良いか。

どうしたら毎日のイライラや
劣等感から解放されるのか。

そういうことを学ばせてもらった。


まあ、
ぶっちゃけていうと
めちゃくちゃ怪しかったけどな。

正直、
いつ変な勧誘が始まるんだろう、

みたいなハラハラもあったりして、
でも講座の内容がすげぇ面白かった。


んで、
そこで教えてもらった方法を
日常に取り入れてみたんだ。

まず最初に感じた変化は、
嫌悪が出やすい感情の起伏が
減ったってことだった。

イヤな事が起こっても、
心の中で自分の身に起こったことを
整理できるので、
それでイライラすることが少なくなった。


心が安定してきたのか、
悪い事を悪いと捉えなくなっていった。

無論、
いきなりじゃなくて、
段々と、
だけどな。


具体的にどういうことかっていうと……

例えばの話……

自分のミスじゃないのに、
上司に怒られたとする。

いつもの俺なら
「俺のせいじゃないだろ」
「そんな言い方しなくてもいいだろッ!」
「アンタに言われたかねぇよクソがッ」

なんて、
相手の否定要素を見つけて
自分を擁護したり、
人のせいにしたりしてた。

だけど、
それって一番不毛で、
最後はイライラする考え方だったんだ。

そこで、
教えてもらった方法で、
物事の見方を180度変えてみた。


『この上司は俺のために怒ってくれている』
『過去に俺も似たようなことで他人に怒鳴り散らしたことがないか? 
この上司は俺にそういう要素があることを教えてくれている』

ってな感じで、嫌ことが起こった場合、
それを
プラスに捉える訓練をしていたわけだ。

当然だが、
最初から上手く行くわけなかった。

だってどう考えたって
理不尽な理由で怒ってくる
上司が悪いだろ?

俺は何も悪い事してないんだぜ? 

だけど、
それも含めて
俺のストレスの原因になるなら、
そんなものは怒るだけ
無駄だったんだ。

物事の捉え方を変え、
自分の心に
悪い事が起こる原因があるんだと
考えることで、自分が今まで感じていた
ストレスを段々と感じなくなっていった。

いや、正確に言うなら、
捉え方を変えるのではなく
『物事を悪い方向に捉えたり、
人のせいにしたりする
自分のベクトルを変える訓練』をしていた、
といった方が正しい。

ここまで聞くと、
こう思った人がいるかもしれない。

『なんだ、そんなのそこら辺の自己啓発本にいくらでも書いてあるだろ』

実際そうかもしれない。

ただ、この話はそこで終わらない。

もっともっと奥深い理論に
よって構成されてて、
一口に説明するのは非常に難しい。


だから例え似たようなことが
書いてある本や、そういうことを
教えているいるセミナーとかで
学んだとしても、
同じ結果は得られなかったように思う。


っと……話を俺のことに戻そう。

教えてもらったメソッドを使って
だんだんと心が安定してきた俺は、
悪い事が起こっても
自分がやってきた悪い事の厄落としみたいな
ものだと捉えられるようになった。

『相手に嫌悪する部分が自分にもある』

理解したことで、
嫌悪が減っていたんだ。


ただそこまで来ても、
俺はまだこの理論について
どこか確信を持てないでいた。

そこで、
俺は自分を変えるために
集中的に講座に通ってみることにした。

この時点になってくると、
俺は
自分を変えるための努力を惜しまないように
なっていた。

いや、正確に言えば、
この理論を実践すれば、
努力が報われて自分が変われるって
思えることができたからだ。


心が変わってくると、
身体にも変化が出てくる。

実践を重ねれば重ねるほど、
『学んだ通りの体験が起こる』

ってな現象が繰り返し起こり、
だんだんと理論を
信じられるようになってきた。


イライラが少なくなったことで
心は軽くなったし、
身体も健康になってきた。

その頃には
睡眠障害も改善してて、
だんだんと良いことが起こるようになっていった。

『そんなのプラシーボ効果だろ?』
ってな反論があると思う。

別にそれは否定しないし、
事実そのとおりだと思う。

だけど、
それで俺自身の人生が変わったって
事実は絶対に揺らがないし、
そうでなければこんな風に
人にシェアしたいなんて
思うようにならなかっただろうってなって
ことを感じるわけだ。

だから、俺は
この話をこうして動画にすることにした。

別に信じてほしいわけじゃないし、
褒めて欲しいわけもでない。

ただ、
俺みたいに心の葛藤や
辛い現実に悩んでいる人にとって、
少しでも助けになれればってな
思いで作ってる。

信じなくても良いし、
一笑に付してもらって全然構わない。


最後に一つだけいえる事は、
どんなに人生詰んでる人でも、
必ず変われる方法が
あるってこと。

俺はそれを学ぶことができた。

もしも俺と同じような悩みに
遭遇して苦しんでいる人がいたら、
この話が
少しでも助けになればと思っている。

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