こもりぐま

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最近の記事

理系ワーママのミュージアムラジオ、はじめました😆https://stand.fm/episodes/60033c016e04f76e71a1438d

    • こんな世の中だから、やさしくありたい。

      SNS での誹謗中傷が問題になっていますが、それはリアルの世界でも一緒です。 最近は皆マスクをつけているためか通りすがりに平気で悪口を言われることが増えました。 3歳の息子の手を引きながら0歳の次男を抱っこしていると、狭い道では結構幅を取ってしまいます。スーパーなどで長男がなかなか言うことを聞いてくれず、立ち止まって来しまうこともしばしば。 そのようなときに、「早く行けよ」「邪魔だなぁ」と言われるのです。 マスクをつけていると顔がはっきりと認識されない。だからなのでし

      • 音声メディアVoicyを聞いてみて

        ひょんなことから出会ったVoicyという音声メディア。 私はSNSや最新メディア情報などに疎く、興味がなかったのですが、一度聞いてみて、これはよい!ドハマりしました。 なぜなら、子育てママとの相性が良すぎるから。 家事育児をしながら、ながら聞きが可能なのです。 いくらインプットしたくても、子どもたちの前でTVに集中はしたくないし、本を開くと紙を破りたい次男が襲ってくる。。。 学習欲を満たせずに悶々としていた私には、人生を変えるような出会いでありました!! そんなわ

        • あした天気になぁれ

          冷たい言葉を浴びせられた。怖い目で睨まれた。 きっとわざとじゃないけれど、その何気ない仕草が、負の連鎖を生むことってあると思う。 「邪魔なんだけど、どいてくれない?」 小雨の降る歩道を、息子を抱っこしながら歩いていると、自転車に乗ったおばさんに言われた。 ここは歩道だ!と思ったが、 「すみません。」すぐに頭を下げてしまった。 小さい子を抱えていると、どうも心が弱くなる。怖気づいてしまう。弱者なんだなぁと自覚する。なんたって、8㎏の暴れる塊を抱えていたら、思うように

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          拝啓、ガキ夫様

          本だったか記事だったか忘れてしまったけれど、 「妻は表面的な言葉でなく、心のこもった言葉を求めている」との記述に深く共感した。 ふと出てしまう「うるさいなぁ」「ねむい」「なんでもいい」など。 悪気はないのだろうけど、それらの言葉は少しずつ妻の心を傷つけ、大きな憎しみになっていく。 夜泣きする子どもには「うるさい」でなく、「どうした?」「抱っこ変わろうか?」、起き上がらなくてもいい、口先だけでも良いので言ってほしい。 夜中も日中も寝られない妻の前で、家事も育児もほった

          拝啓、ガキ夫様

          息子たちがくれたもの

          近所の図書館に出かけた帰り。 ベビーカーには15㎏の長男と大量の本。抱っこ紐には8㎏の次男。二人そろってお昼寝中。 おまけに我が家は坂の上にある。 次男の首が後ろにガクンと倒れるのを押さえつつ、片手でベビーカーを押すのは、育児で鍛え上げた腕でも、なかなかにつらい。 ************* 長男は最近、「死にたくない」と言う。 死んでしまうとママに会えなくなる、という恐怖から来るようだ。(その割には平気で道路に飛び出すし、暴れまわって怪我ばかりだが。) だから

          息子たちがくれたもの

          ぼくはママのヒーロー

          当時、私は家に着替えを取りに寄るだけのような、ワーカホリックな毎日を送っていた。 新婚なのに、週末を含めほぼ出張。新幹線のなかでも必死にPCとにらめっこ。未熟な自分を成長させたい、と上司の無理難題に応えていた。 今思えば、パワハラやモラハラ、セクハラの類だったのだと思う。事あるごとに罵声を浴びせられていた。常識がないと笑われたし、結婚や妊娠のことなど、踏み込んだ話もされた。嫌だな…と思う気持ちはあった。しかし、期待を寄せてくれていることは確かで、それに応えることが社会人と

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          カマキリのおかあさん

          母がカマキリを捕まえてきた。お腹に卵を抱えているようす。 虫好きの長男は喜んで虫かごに入れ、「カマキリちゃ~ん」「なでなでしてあげるね~」と愛でている。カマキリちゃんはすでに左手が動かない。 (ちなみに私は結構虫が苦手。小さい頃、脱皮に失敗したザリガニの無残な姿を見てから、あらゆる爬虫類、昆虫を見るとぞっとする・・・) そんなわけで、「お願いだから庭で飼って」と、虫かごは外に。 もう弱っていたのか、外が寒かったからか。翌日にはほとんど動かなくなり、虫かごの中で息絶えた

          カマキリのおかあさん

          ママになってもママに褒められたかった

          私は典型的ないい子症候群です。 幼いころは、親に褒められたくて、勉強をはじめ、あらゆることを頑張ってきました。そのうち、親が「そこまで頑張らなくても・・・」と言っても、止められなかった。走ることをやめてしまっては、どう生きれば良いか、わからなかったのです。 結局、そのがむしゃらに頑張る行為(努力中毒だと思います)は、形を変えながら、育児中の今も続いています。 近くに住んでおり、毎日手伝いに来てくれる母に、さすが!良いママね!と認めてもらいたい、その一心で頑張ってきました

          ママになってもママに褒められたかった

          3歳児のなんで?に答える

          我が家の長男は「なんで?」がやたら多い。とにかく、なんでも「なんで?」と聞かれるので、こちらはいつも頭をフル回転。なるべくウソのないよう誠実に答えることに努めています。 その中でも答え甲斐があった「なんで?」をご紹介します。 ※厳密には間違っているかもしれません。ご了承ください。 1.なんで傷は治るの?「○〇くんの身体はたくさんの細胞くんからできているの。 傷ができると、その細胞くんたちが傷を治すため、頑張って新しい皮膚に変身するんだ。 その途中でできるのが、かさぶ

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          お母さんになりたかった私が最難関国立大に挑んだ理由

          今となってはまったく生かされていないですが、私は最難関国立大学で化学を勉強していました。 今日は一風変わった進学理由についてまとめたいと思います。 1.化学を学ぼうと思った理由なぜ化学を学ぼうと思ったか? それは、高校のときの化学の先生を慕っていたから。そして、化学の力で環境問題を解決する糸口をつかめるのではないかと思ったからです。 では、なぜ環境問題だったのか? それは、将来の自分の子どもや孫に、良い環境を残したいと思ったからです。すべては子どものため。生まれなが

          お母さんになりたかった私が最難関国立大に挑んだ理由

          男性育休の義務化に賛成できない理由

          こんにちは、私は3歳と0歳の男児を育てるワーママです。 先日、男性の育休について、以下の本を読みました。 なるほど。男性の育休を義務化すべきだという理論はわかった。 しかし、実際に子育てをしてみた結果、夫に育休は取らせたくない。 その理由についてまとめたいと思います。 1.新生児育児とダメ夫第一子のとき 仕事に余裕があり、毎日帰宅が早かった夫。基本的に沐浴(赤ちゃんのお風呂)は担当してくれました。2,3回のみですが、寝ない息子を抱っこしたまま寝かしつけてくれたこと

          男性育休の義務化に賛成できない理由

          なんちゃって卵アレルギー

          我が家の長男はなんちゃって卵アレルギーでした。要は、離乳食期に卵でアレルギー反応が出たものの、1歳ころには落ち着くパターン。よくあるらしいです。 本日はそんななんちゃってアレルギー症状についてまとめます。 1.アレルギー症状■長男の場合 生まれつき肌が弱く、おむつかぶれや肌の赤み、繰り返す湿疹に悩まされる →生後7ヶ月頃、ゆで卵の白身をいつもより多く食べたところ、機嫌が悪くなり、噴水のように嘔吐をくり返す →血液検査で卵白のアレルギー反応値が高いことが確認される

          なんちゃって卵アレルギー

          保活がモヤモヤする話

          はじめまして、私は3歳と0歳の男児を育てるアラサーワーママです。 現在、次男の育休中で、来年春の復職を目指して保活中。 今日は保活を通して抱いたモヤモヤをつぶやきたいと思います。 1.早生まれ(1,2,3月生まれ)は損でモヤモヤ我が家の兄弟は2人とも2月中旬生まれ。 よって0歳児で保育園に入れることはできず、1歳児から保育園に預けることになります。 実はそれがとても難しい!! なぜなら、保育園にはすでに0歳児から通っている子どもたちがいるため、1歳児の受入れ人数は2

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