3日で決意した退職
※前回の投稿のつづきになりますm(__)m
今回私がものの3日で退職を決意した理由。
それは「心が折れてしまった」から。
新しい上司が子会社の上司、社長となってしまった。
これはもう完全にこちら(本社)の業務は吸収されてしまうな、と思うしかなかった。
けどこちらにはこちらにしかできない業務やスキルがある!!
下期はそれを訴えていこうと決意していた。
直属上司の退職間際に新上司2人とメンバー全員が個人面談。
どんな話になるのか・・実績は見せつけてやろうと挑んだ結果・・・
「異動です」と言われてしまった。
「えっ、私がですか?!」と状況がよく読めなかった。
私は私にしかできない仕事をものすごく多く抱えていて(それについてよくなかったことも分かっている)、
引継ぎにどのくらいかかるかもわからない。正直なんで自分が、、納得がいかなかった。
「この半年は全く評価ができない」と言われた。
えっ、期初に立てた目標について進められているしそれ以上にやりきってSpecial Thanks いただいた業務だってあったじゃん。
そもそも実際何もわからない2人に何を評価できる?
退職する上司とは本当に心が通じ合っていてたくさんお互い相談しあってきた。その上司が私にマイナス評価をあたえるとは到底考えられなかった。
(最後に聞いたのはその上司が退職する理由もこういった状況、私たちを守れなかったことが不甲斐なかったからと。)
涙と動悸がとまらなかった。
今まで少しずつ積み上げてきた自己肯定感が一気に崩壊してしまった。
社会人だからこそ異動を断るのは違うということは重々承知している。
異動先で頑張るべきとももちろんわかっている。
でもその理由がどうしても納得いくものではなかった。
単純に歴も経験も長くて、言いたいことを堂々と言う私が邪魔だったということじゃないか、実際そう思っている。
辞令だからこそしょうがないものの、異動先は週5日出社とのこと。
今のチームの仕事は3年以上出社は任意、ちょうど上司が変わるタイミングから週2日出社となったところ。
出社について文句はなかったが、私には介護が必要な親がいる。
そういう事情は親身な顔をして把握はしてくれているはずなのに、
なぜにあえて出社する部署が異動先に・・。
社会人として当然とは思えたものの、これも退職を決断するきっかけにはなった。
そして異動するなら本当にゼロから謙虚にやっていこうとも思っていたところ、異動先の部署が今の部署の目の前にあるところだった。
そんな些細なことで・・と思われるかもしれないが、ベテランとしてやってきた自分がチームメンバーの目の前で新人として仕事をする姿を想像すると動悸がとまらなかった。(私の無駄なプライドではある。)
退職決意の決定打は1つではあるものの、いろいろな事情が重なったなと今は自分に言い聞かせているところ。
面談日の木曜日に泣いて、金曜日上司の退職で泣いて、土曜日泣きながら鬱々考えて退職を決意、日曜日に上司へ連絡。あっという間の3日間。
次からは退職が決定してから退職までの道のりを書き留めていきたいと思います。
読んでくださった方、ありがとうございますm(__)m