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【覚え書きレシピ】焼き肉のもみダレ

おうちで焼き肉をやるとき用の、もみダレです。
ジョン・キョンファさんのご著書「きょうも、おいしかったね。」と「ひとり暮らしの息子へ」に掲載されているレシピを好みに改変したもので、元のレシピより甘みが少なくなっています。

材料

醤油:1/4カップ
メープルシロップ:大さじ1と1/2
日本酒・みりん:各大さじ1

ごま油:大さじ1
白すりごま:小さじ2
おろしにんにく:小さじ1/4〜1/2(好きなだけ)
韓国唐辛子の粗挽き:小さじ1/4
胡椒:少々
みじんねぎ:小さじ2〜(好きなだけ)

作り方

醤油〜みりんまでの調味料を小鍋に入れて、強めの弱火で焦がさないように軽くフツフツさせます。煮立てなくてOKです。
調味料が冷めたら、他の材料を混ぜます。

これでだいたい、1カップ強のタレができ上がります。

甘いのがお好きな方は、砂糖をいれたり、メープルシロップを増やしたりで調整してください。

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よもやま話

このタレは「つけダレ」「漬け込み用ダレ」ではありません。
「食べる直前に肉に揉み込んで、20〜30分ほど置いてすぐに焼く」ためのタレです。

すぐに使い切るタレなので、保存はあまりしません。
もし、保存するなら、ねぎを抜いた状態のほうがいいように思います。

揉み込むときは大きなボウルを使って、少しずつタレを優しくもみこみます。

もみこみ方をはじめ、焼き方などの様々なコツは「きょうも、おいしかったね。」に書いてあるのですが(※)、いちばん気をつけたいのは『揉み込み終わったときにボウルの底にタレが残る場合は「多すぎ」』という点です。

※一般的に韓国料理では「つけダレ」を使わないそうですが、このご著書には「つけダレ」のレシピも載っています

わたしはいつも、このタレにはカルビやハラミなどの牛肉を使います。

まだ試したことはないですが、もしかしたら豚肉や鶏肉もいけるかも。
鶏肉の場合は、骨なしで開いてから、適度な大きさに切ってあるもののほうが、タレがよくしみそうです。

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