自らつかみにいくこと

こんにちは。
コミュニティフリーランスの長田（@SsfRn）です。

明けましておめでとうございます。
昨年はあまり書けなかったので、今年は発信を習慣にしていけるように頑張っていきたい所存です。

それでは、新年1本目のnote書いていきたいと思います。

＊　＊　＊　＊　＊

先日、こんなツイートしました。

これまでは凪のような生き方をしてきたけど、これからは時に波を起こせるような生き方をしてみてもいいかなと思いはじめた。その結果、また凪を選んでもいい。どちらも経験することが大切なんだろうな。

— 長田 涼 (@SsfRn) January 3, 2022

今回はここに書いたことを噛み砕いて、ブログを書いてみようと思います。

僕がコミュニティフリーランスとして独立してから、約3年と半年の時間が過ぎました。

その中で様々な会社と様々な案件をご一緒させてもらっていて、学びだらけの時間だったように思います。コミュニティというまだまだ確立されていない分野にも関わらず、僕にお金を払ってまで一緒に探求してくれた皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます。

ただ、そのなかで抱いているモヤモヤもあって。

基本的に僕のスタンスは「受け」なんです。
企業から「長田さんこういう相談があって、、」「この案件いっしょにやりません！？」みたいなお誘いから仕事が生まれてきました。

僕は「選ばれること」ばかりをやってきて、「選ばれるため」の努力をしてきたように思います。流れに身を任せることを大事にして、その中で生まれたご縁で仕事をさせていただいています。

とてもありがたい状況ではあるものの、なんだか限界も感じ始めている自分がいる（もちろんご縁のあった仕事は、しっかり向き合いやってきております）。

僕はこの感覚から、「自分は中身がない人間」だと自己評価することが少なくなくて。誰かの脛をかじり続けている、そんな人間なんじゃないか？と考える時もあります。そして酷い時はどんどん自己嫌悪になっていく。

「この現状を変化させていきたい」その思いが、昨年末あたりからより強くなっています。それが、ツイートに書いた『波を起こす』ということ。

すでにそのためのアクションを少しずつ取り始めていて、2022年は僕にとって大きな変化を生む一年になること間違いありません。

『選ばられるではなく、自らつかみにいく。』

それが、今年の抱負になりそうです。

つかみにいった結果、また「選ばれていくこと」を選択するかもしれません。でもそれはそれでいいんだろうなと思っています。

大事なのはどちらも経験していることであり、だからこそできる”納得感のある選択“がある。

昨年あたりから強く意識していることですが、片方の世界を見て満足するのではなく、両端の世界を見た上でひとつずつ意思決定していくことを大切にしていきたいと思っています。

それが、自分の”生きる“をデザインしていくことなんだろうなと。

それでは、本年もよろしくお願いいたします。