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システムエンジニアの年収&キャリアアップにおけるブルーオーシャン戦略

この記事はシステムエンジニアだけど年収やキャリアアップしないどうすればアップできるか困っているという方向けになっております。興味ある方は是非、一読してみてください!


システムエンジニアとプログラマーの違いについてはこちらの記事をご覧ください。

年収&キャリアアップの難しさとその要因

システムエンジニアがキャリアアップや年収アップに苦労する原因には、いくつかの要因が挙げられます。それは、「ちゃんと評価されていない」「上司との関係性がうまくいっていない」「自己満足の世界」などさまざまです。ですが、最も関連しているのは、周りに同じようなスキルや役割を持つ人が多すぎることです。

レッドオーシャンとブルーオーシャン

ここで1つ、話の寄り道をさせてもらいます。 世の中にはレッドオーシャンブルーオーシャンという言葉が存在します。レッドオーシャンは、競合相手が多く市場が既に存在する状況を指し、ブルーオーシャンは競合相手が少なく新しい市場を表します。

ブルーオーシャン戦略の重要性

最近では、ニッチな市場において成功する小規模企業が増えています。これはブルーオーシャン(今までにないものを創造する)戦略が該当します。
この戦略は個人でも同じ考え方が可能です。下記例を挙げてみます。

A社にあなたが在籍していたとします。そこは500人規模の会社で技術のエキスパートが大半を占めています。
この場合、あなたも技術のエキスパートの道で年収アップを目指します。するとどうでしょう、ライバルが多いので突出しているメンバーは高評価を受けますが、平均スキルの場合そこそこの評価しかもらえません。これがレッドオーシャンで活躍する難しさです。
逆にマネジメントのスキルが高いメンバーが多いB社に在籍していたとします。すると、技術ができるメンバーはあなただけ、または少人数のため、平均スキルだったとしても活躍しやすく評価されやすいです。これがブルーオーシャンの戦略です。

つまり、キャリアアップや年収アップを目指す方にとって重要なのは

在籍・関連している企業に需要があるブルーオーシャン(唯一無二)の場所を見つけること

です。これは、自身の所属する企業内でも(部署移動やコミュニケーションなど)可能ですし、転職というのもひとつの考え方ですね。

まとめ

システムエンジニアのキャリアアップや年収アップに悩む方にとって、ブルーオーシャン戦略は解消法の近道になります。
ですが、ご自身の性格によっては「レッドオーシャンの方がモチベになる、その中で一番になる」という方もいらっしゃると思います。ですので、自己分析もしていただいて自分自身のことを理解していただいてからNEXTアクションを考えてみてはいかがでしょうか。自己分析方法がわからない、知りたいという方は別の記事で解説しますね。

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