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これで年収アップ!?他の人と差をつける簡単な方法

この記事はシステムエンジニアだけど年収やキャリアアップしないどうすれば年収アップできるか困っているという方向けになっております。興味ある方は是非、一読してみてください!


年収が上がらない人の共通点

一生懸命仕事しているのに給料が上がらない、全然評価されないと思ったこと、あるかと思います。その人たちにはある共通点が3つあります。

コミュニケーション能力の不足

システムエンジニアは技術に特化したい人もいるかと思います。もちろん、技術がなければシステム開発はできませんが、チームやお客さまとの円滑なコミュニケーションも重要とされます。ですが、これが苦手な人はプロジェクトの進行に支障をきたすことがあります。
たとえば、リーダーがやってほしかったことを認識不十分で開発し、異なったアウトプットをしたり(認識齟齬)、1人で勝手に開発してしまうなどあります。
このような人は、どれだけ技術力があっても評価が下がることがあります。

持っているスキルと会社の期待のミスマッチ

システムエンジニアとして持っているスキルと会社が求めるスキルや役割が一致していない場合、評価が上がりにくいことがあります。
たとえば、会社側はリーダーシップを発揮してほしい人に対して、その人はテストをずっとやっているケースや、クラウドシステムに強くなってほしい人に対して、WEBデザインをやっていたりなどあります。
会社が期待する成果を出せないと、昇給や昇進の機会を逃してしまうことがあります。

同じ仕事をしている人(ライバル)が多い

システムエンジニアの中には、同じようなスキルセットを持つライバルが多くいることがあります。
特に現代では手に職をつけたいということで、技術に特化したい人がとても多く見受けられます。
ですが、技術に特化したい人はとても多く、他の人と差別化が難しくなり、昇給や昇進の競争が激しくなることがあります。

年収を上げるコツ

上記の課題を1つずつ解決していくことも重要ですが、時間がかかります。時間をかけずに年収を上げるには他の人と差をつけることが早いと考えます。
それでは、他の人と差をつけるにはどうすればよいでしょうか。

他の人と差をつける方法

結論からいいますと、最初に発言をすることが年収を上げる簡単な方法です。どういうこと?と思うかもしれません。詳しく解説していきます。

最初に発言をするというのは、打合せやレビューといった会議の際、質問や意見の時間があるかと思います。そのタイミングで誰よりも一番最初に発言をするということです。
日本人は協調性が強く、誰かが動いたら他の人も動くといった行動パターンや、一番最初に前に立つと批判を受ける可能性が高いと思っている人が多いと思います。確かに矢面に立つという言葉がありますので、そう思われる人がいるのもわかります。
ですが、年収を上げたいのであればそこを逆手にとり、勇気を出して最初に発言をしてみましょう。最初は周りからどう思われるか心配になりますが、安心してください。最終的に「○○さんって何でも発言できてすごい!」「こういう人が最近はいなくて本当に欲しかった人材だ!」と評価されていきます
本当にそんなことある?と思うかもしれません。実例を2つほど紹介させていただきます。

実例1
20代前半の頃(社会人2or3年目)、とある100人ほどいたリモート会議でのプロジェクト共有会の際、最後に何か質問や意見の時間が設けられました。そこで質問したのはたった2人、自分が最初に質問しました。そこには部長や課長といった、管理職の方も参加されていました。
その共有会が終わり、すぐに部長と課長からチャットが飛んできました。なんだろうと思い、内容を見てみると、
「発言してくれてありがとう!そういう行動をしてくれる人を待っていたんだ!」
「その若さで最初に発言してくれる人はなかなかいない!他の人も見習ってほしいもんだ!ありがとうね!」
といった、ありがたいお言葉をいただきました。それから今まで以上に発言を意識し、同期の中で一番最初にリーダー職へと昇格しました。

実例2
20代半ばの頃(社会人4or5年目)、新規立ち上げプロジェクトのリーダーになった際、お客さまからヒアリングする前に時全情報をキャッチしておき、自分から会話を始めました。その際、お客さまから
「よく調べていただきありがとうございます!若いのにすごいですね!他社とも少し考えていましたが、ぜひお願いしたいです!」
とありがたいお言葉をいただきました。そこから、プロジェクトが立ち上がり、たくさんの人が親身にサポートしてくださり、そのプロジェクトは無事成功しました。

最初に発言するということは、他に発言する人に比べて圧倒的に印象が違います。最初は正直、どんな内容でも問題ありません。失敗や恥を恐れず、最初に発言をするという行動がとても重要です。

まとめ

いかがだったでしょうか。職場の環境や期待されていることで評価が左右されますが、発言するということはプラスにしか動きません。自分も最初から上手くいったわけではありません。一部の人からの批判や指摘を乗り越えて評価されました(批判してる人は発言できない可愛そうな人と思うマインドがポイント)。ぜひ最初に発言をする、怖いかもしれませんが、こちらを読んでいただいているあなたなら絶対できます!勇気を振り絞ってやってみてくださいね。
また、他の人と差をつけることは「ライバルよりすごい人になる」or「他の人と別のベクトルで社会へ貢献する」というのがあり、ブルーオーシャン戦略というものもあります。こちらの記事にまとめていますので、興味ありましたら、ぜひ一読してみてくださいね。

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