一週間の業務スケジュール「仕事と休養を自身でコントロールするために必要なこと」
カスタマーサクセスチームを支える山口さん。日々多岐にわたる業務をこなしている山口さんの「一週間の業務の流れ」についてお話を伺いました。
多岐にわたる業務。
臨機応変に対応するために求められるものとは。
➖本日はよろしくお願いいたします。カスタマーサクセスチームでご活躍しておられる山口さんの「一週間の業務の流れ」を曜日毎に簡単に教えていただけますでしょうか？
時期にもよりますが、特定の流れはなくて…その時々で臨機応変に対応することが求められます。
強いて言えば、週の始まりである月曜日は、社内ミーティングや直近にある企画の進捗確認、先週一週間の振り返りや今週一週間の流れを確認しています。週の終わりの金曜日には、今週一週間の振り返りと翌週の月曜日に行われる会議の資料作成がルーティンになりますかね。
➖特に週半ばは臨機応変に業務対応することが求められるのですね。
そうですね。業務内容をざっくりと分類すると、①お客様からの問い合わせ対応、②サービスを導入するまでの進行サポート、③参加プロジェクトの対応や会議、④カスタマーサクセスの今後を検討する会議、⑤新しい機能のレビューやテスト、以上の５つでしょうか。
それぞれ納期や緊急度が都度変化していくので、毎日優先順位を考えながら臨機応変に対応しています。
チームメンバーとのコミュニケーション。
様々な工夫と実践。
➖臨機応変に対応していくためには、チームメンバーとのコミュニケーションが重要になりそうですね。
そうですね。特に、僕が所属しているチームは出社が必須ではなくて、今は一週間のうちの約2日がリモートです。常に隣り合わせで仕事をしているわけではない分、コミュニケーションの重要性は痛感しています。
➖どのようにしてチームメンバーとコミュニケーションをとっているのでしょうか？
チームメンバーとはオンラインでも頻繁にミーティングをしていたり、Slackを用いてテキストベースでも会話をしています。他にも、月に一回は社内の全体会議もあって、その際にzoomのブレイクアウトルームを活用してチーム外のメンバーともコミュニケーションをとっていますし、社内全体を通してコミュニケーションは比較的とりやすい環境を作れているように感じますね。
➖コミュニケーションをとるために様々な工夫がされているのですね。
僕のチームは一週間のうちの約3日は出社していますから、その際にチームメンバーとはランチを一緒に食べることもあります。コミュニケーションの大切さを感じているからこそ、意識的にスタッフ間でコミュニケーションがとれるように意識しています。
時差出勤制度の活用。
充実したプライベートと仕事のバランス。
➖時差出勤制度について、詳しく教えてください。
一般的な会社だと「毎日9時には必ず出社していないといけない」というような就業規則があることが多いと思うのですが、Commerce Crewでは時差出勤制度が導入されているので、個々に出勤時間を決めることができます。
例えば、僕は毎日10時〜10時半頃に出社しているので、朝の時間に余裕が生まれるんです。ペットのお散歩に行ってから出勤をしてますし、他のスタッフの中には、早めに退社をして習い事やセミナーに通う人もいましたね。
➖プライベートも充実しそうな制度ですね。
働き方だけでなく、休み方のコントロールも個々のスタッフに任せられていますからね。自分に合った仕事とプライベートのバランスを作りやすいというのは、Commerce Crewの魅力の一つなのかもしれません。
➖残業時間に関してもコントロールされているのでしょうか？
これも時期によるのですが、基本的に残業は皆あまりしていないですね。ノー残業デーなどは設定していないのですが、ここでもコントロールは個人に任せられているので。必要以上に残業をしている人はいないんじゃないかと思います。
ワークライフバランスの実態。
実際に働いてみて分かったこと。
➖社内制度や福利厚生について、よく利用するものや「あって良かったな」と思うものはありますか？
時差出勤制度と有給を時間単位で活用できるのは「あって良かったな」と思いますね。
この二つを組み合わせることで、銀行とか役所のように基本的に平日にしか空いていないようなところにも問題なく通えています。免許を更新するタイミングとか、一般の会社だと苦労することがあるようなのですが、Commerce Crewの場合はそういった心配はいらないので助かっていますね。
あと、出社した際には水やお茶、野菜ジュースなんかは自由に飲めますよ。チョコレートのような甘いお菓子から、お煎餅のような塩っぱい系のお菓子も自由に食べられるんです。色々と考えて用意してくれているようなのですが、これも「あって良かったな」と思える社内制度ですね。
➖最後に、改めて「実際に働いていてワークライフバランスはどのように感じるのか」を教えてください。
仕事がしやすい環境が整っているというのはもちろんなのですが、その仕事に囚われすぎて、私生活が疎かになっているという人は見かけないので、Commerce Crewではワークライフバランスをとりやすいのではないかなと思います。
同時に、ワークライフバランスをとりやすいというのは、社内制度や環境が整っているからというだけでなく、実際に働いているスタッフが会社の考えに共感をしていて、自主性があったり自身をコントロールすることができたりする人たちだからこそ成り立っているようにも感じますね。
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